赤ちょうちんでひとりごと

音楽を愛して止まないAKKOのお気楽なひとりごと。自分の好きなことや感じたことを徒然なるままに綴ってます。

暖かい皆さまのお心を熊本へ @赤ちょうちん恩返し募金

昨年4月14日の熊本大地震を受けて立ち上げて活動を続けている「赤ちょうちん恩返し募金」ですが、今回は花田塾チャリティセミナーとコラボレーションさせていただきました。募金して下さった方に、花田塾チャリティセミナーの事務局の齋藤太郎さんからは本を、同事務局の私からはAKKO作品を、心ばかりのお礼としてお持ち帰りいただきました(この↓齋藤さんの手書き文字も味があるなあ~)。

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翌日、皆さまからの暖かい善意のお気持ちの箱の中を見てみたところ、たくさんの1,000円札が!そして中には5,000円札を入れて下さった方も~。ありがとうございます。全額を集計してみたら、なんとなんと41,336円もの募金をいただきました。

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ご寄付下さった皆さま、本当にありがとうございます。5月1日(月)に私が責任を持って皆さまの暖かい思いを熊本城に届けてまいりました~。

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年末のNHK紅白歌合戦でも放送されていましたが、熊本県人の心のよりどころとなっている、今は首の皮一枚でなんとか持ち堪えている熊本城。修復にはかなり時間も費用もかかるとのことですが、今回の募金で少しずつでもお城が復興して、ご寄付して下さった皆さまの気持ちが熊本県人の心のお力なったらいいですね。

熊本城に行かれますと「デジタル芳名板」に左下の写真にこの「赤ちょうちん恩返し募金」の名前を見ることができるそうです。ご寄付された方で、お仕事や旅行で熊本に行かれる方は、是非見てみて下さいませ(写真の⇒のところ)。「あっ、オレの寄付も映ってる~」と旅の思い出にもなるかもしれません。なるといいな~。ちなみに写真右は赤ちょうちんにある熊本城の城主証でござりまする。

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熊本城の修復ですが、先月から本格的に天守閣復旧工事に入ったそうです。今後、復旧工事の安全確保のため周囲に足場が設置されますが、復旧工事中も天守閣を見てもらえるように、透過性のあるメッシュシートで、これまで通りにはいかないまでも、今しか見られない復旧に向かう天守閣を見られるそうです。私も近いうちに行って、今度は直接募金をしてくるつもりです(^^)v。

今回、一緒に熊本城に募金して下さった皆さま方、ありがとうございました。心より御礼申し上げます。

<追記>
今回一緒に熊本城への寄付金活動をしてくれた齋藤太郎さんから、こんな↓ステキなモノをいただきました\(^O^)/。なんと、この達筆な文字は齋藤さんご自身が書かれたものなんだそうです。上手い、上手すぎる!(←十万石まんじゅう風~)。 会場にいらしていた特急シリーズの執筆者の先生方、サインをありがとうございました。このAゼロサイズ(841×1,189mm)の巨大ポスターを酒の肴に、赤ちょうちんで楽しんでおりまする~。

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続ける勇気、忘れない気持ち 2017 ~第7回花田塾チャリティセミナー~

私の記憶が正しければ、東日本大震災から4日後の2011年3月15日(火)にこのお電話がありました。
AKKOさん、被災地のためにチャリティセミナーをやろうと思うんだけど、一緒にやらない?」
花田塾花田先生からのお電話でした。私は当時、仙台に住んでいる妹家族の状況が全く掴めなくて、ただ心配しかしていない時期だったので、
「先生、是非チャリティセミナーやりましょう」
と、即オファーをお受けして、無我夢中で開始したのが花田塾チャリティセミナーの初回です。その第1回花田塾チャリティセミナーがこの記事で、これを読むとあの時の参加皆さんと共有した温かい気持ちを鮮明に思い出します。

第2回からは事務局に朝日新聞出版齋藤さんが加わって、一緒に事務局を運営することになり、会場も花田塾から朝日新聞読者ホールに変更して、今年で第7回の花田塾チャリティセミナーとなりました。開始前のプチリハーサルの時に、
「オープニングのテーマ曲「Be the Light」ですが、是非「希望篇」で流して欲しいのですが」
と、花田先生にリクエストして、今回の第7回花田塾チャリティセミナーからはこちらを流すことになりました。

今回は下記の6名の精鋭ゲスト講師の方々に壇上に立っていただくことになりました。
・第1回の花田塾チャリティセミナーからずっと参加いただいている八島晶(OJiM)さん
・仙台生活時代のご友人を震災で亡くされた大里秀介(Tommy)さん
・いつも後ろからセミナーイベントを支えて下さる神崎正哉先生
・事務局で選んだオープニングのPVを、熱い思いで見て下さったTEX加藤さん
・懇親会後の私のワタワタ・オタオタに暖かく最後まで付き合って下さったHBKさん
・配布資料をいち早く提出して下さり、事務局に援護射撃を下さったRabbitさん
今回は、講義の企画から懇親会まで、みんな一眼となった絶妙なワンチームで、本業も併せてとっても忙しかった私だったけど、とっても有意義な1か月を過ごすことができました。このメンバーに感謝です(^^)v。

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講師の皆さまありがとうございました。今回は参加者全員による義援金 545,000円に、特急シリーズ200万部突破記念Tシャツのオークションによる8,000円が加わりました。第3回花田塾チャリティセミナーから寄付している下記の3つの基金に寄付されることになると思います。詳細は近日アップされる花田先生のブログ記事をご覧くださいませ。
福島県「東日本大震災ふくしまこども寄附金」 ¥276,500
宮城県「東日本大震災みやぎこども育英募金」 ¥138,250 
岩手県「いわての学び希望基金」       ¥138,250  

そして今までの総額は↓こちらです。 継続は力なり "Practice makes perfect"ですね。
  2011年  ¥235,554 (日本赤十字社に寄付)
  2012年  ¥525,000 (東北三県の災害対策本部に寄付)
  2013年  ¥495,000 (東北三県のこどもたちに寄付)
  2014年  ¥520,000 (同上)
  2015年  ¥520,000 (同上)
  2016年  ¥580,000 (同上)
  2017年  ¥553,000 (同上)
  総計    ¥3,428,554

2011年~2016年までの花田塾チャリティセミナーのAKKOのブログ記事はこちら。
  第一回 花田塾チャリティセミナー AKKO編
  第二回 花田塾チャリティセミナー AKKO編
  第三回 花田塾チャリティセミナー AKKO編
  第四回 花田塾チャリティセミナー AKKO編
  第五回 花田塾チャリティセミナー AKKO編
  第六回 花田塾チャリティセミナー AKKO編

セミナーが始まってからも事務局の仕事があって、講師の方のご講義をあまり見られなくて寂しかったのですが、TOEIC仲間が講義中の写真をいろいろ撮ってくれて、おかげて写真から講義を少し楽しむことができました。写真ありがとうございました~。 

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なお、休憩時間に熊本城への募金に寄付して下さった方々ありがとうございました。こちらは次回のブログ記事で詳細を報告しますね。

To Be Continued!

これ、重宝しております!

ちょっと何かをこぼしたりした時にティッシュを使うと思うのですが、私は↓これを使っております。パッと見た目はお洒落に見えるでしょ? でも、実は中味はトイレットペーパー。なので、気軽にバンバン使えます~。

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このニットケースの使い方ですが、
 その1:トイレットペーパーの真ん中にあるちょっと厚めの筒の紙をひっこ抜く。
 その2: 真ん中からトイレットペーパーを出す。
 その3: 編み上げた作品を上からかぶせる。
すると、あらどうでしょう。12個で298円だったトイレットペ―パーがお洒落なティッシュケースに大変身です! えっ、全然お洒落じゃないって?そういう方は、ちょっとこぼした時でも高級ティッシュを使って下さい~。

<追記>
試みとして、500円ワンコインのご寄付に対して、赤ちょうちん恩返し募金からのお礼として、このニットケースを追加してみようかと思っております(毛糸代、作成費はAKKOの寄付)。とりあえず、初回は5~6個を作ってみま~す。

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土井善晴勉強会 ~命を作る料理~

たまたま見つけた「土井善晴勉強会 ~命を作る料理~」。きょうの料理でお馴染みの土井善晴先生のこのイベントに先週行ってきました。参加費はなんと1,000円。安い~。

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「子育てに追われて時間がとれない」「仕事で疲れて料理する気になれない」「一人分を作るのは面倒……」。食べることが大切だとわかっていても、おろそかになりがちな毎日の料理への女性の悩みに対して、「ごはんと具だくさんのみそ汁の一汁一菜、それだけで充分です」と土井先生。今回の講演の中心となっていた「一汁一菜」に関する土井先生のインタビューを見つけましたので、土井先生のお話にご興味のある方はこちら↓を読んでみて下さいませ。

お話の上手さと関西弁の小気味良さもあって、講演の約1時間半はあっという間に過ぎていきました。そして、この講演で初めて知ったことがありました。それは、箸を使う民族の中で箸を横に置くのは日本だけということ。韓国も中国も縦置きなのですって。知らなかった~。

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最後に土井先生への質問コーナーがあったのですが、そこでハッとさせられた質問がありました。

質問者A:このごろご飯を右側に置く人が多いですよね。私はそれにものすごく違和感を感じています。土井先生はどう思われますか?

というものでした。私もうっかりするとご飯を右に置いてしまい、食べる時に気が付くことがあります。大和民族としてそこはしっかり注意しなくてはいけません。3年後には東京五輪もあります。語学も大切ですが、まずは自らが日本の文化やマナーをきちんと見つめ直し、それに準じたおもてなしをしなくてはいけませんね。大反省です。質問者Aさん、身が引き締まった質問をありがとうございます!

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振付キレキレのちびっこ応援団参上!

なにかと時間を取られて今回の春の選抜高校野球はまだスコアが付けられていないAKKOです。うぅ~、付けたい、付けたい。うずうず…。

ところで…。私は野球のスコア付けを自分の特技としているのですが、高校野球のスコア付けはプロ野球のスコア付けよりも全然難しいです。「どうしてでしょう?」と友人に聞くと「そりゃ、高校野球の方がエラーが多いからでしょ?」と答える人がほとんどなのですが、テレビの高校野球レべルのエラーなら、スコアを付けることはさほど難しくはありません。

じゃあ、なんで高校野球の方が難しいのかっというと、それはピッチャーがボールを投げ始める間隔がめちゃめちゃ早いからなんです。バッテリー間のサイン決定もあっという間ですぐ投げちゃうから、ボヤッとしてるヒマなんてありません!もちろんトイレになんてうかうか行けません!(笑)。

それにしても、第7日目をテレビで見ていたのですが、すごいことが起きましたね~。第2試合の福岡大大濠×滋賀学園 と 第3試合の健大高崎×福井工大福井 で、なんと、二試合連続で15回延長引き分け再試合となりました。選抜高校野球史上初!夏の甲子園でもこんなことは無いそうです。ちなみに、この日は同時刻に大相撲春場所の優勝決定戦もあったので、交互にテレビを見るのも大変でした(笑)。

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そしてそして。福井工大福井高校の東島拓海選手の弟の海人(かいじ)くんのあのキレキレのダンスに釘付けでした。何でも自分の小学校の校歌よりも、お兄ちゃんの野球の応援歌の方を先に覚えちゃったとか。ナインと同じユニホームを来て一緒に踊って応援する海人くんがめちゃめちゃカワイイ。踊った後に疲れてぐったりも子供らしかったです。こういう野球大好きな男の子、好きだなあ~。残念ながら本日お兄ちゃんの学校は負けてしまったけれど、このカワイイ応援団員、夏もまたキレキレのダンスを見せて欲しいものですね(^^)v。