赤ちょうちんでひとりごと

音楽を愛して止まないAKKOのお気楽なひとりごと。自分の好きなことや感じたことを徒然なるままに綴ってます。

なぜか法事そしてバーベキューパーティー

昨日は、アメリカの独立記念日"Independence Day"。先輩の空手仲間のご近所さんがJuly 4thのバーベキューパーティーをサンタモニカでやるということで、私もお呼ばれしてました。

しかーし、当日朝にハプニング発生。去年お亡くなりになった先輩の空手のお師匠さんの法事を、スリランカ人のお弟子さんが急遽行うことになったため、サンタモニカのパーティーに行く前にロサンゼルスのお寺に行くことに。

法事とバーベキューという奇妙な組み合わせに先輩も私も何を着て行くべきか悩みまくり。先輩が連絡メールをチェックしたら、法事はジーンズ以外ならsuitable attireとのことなので、日本から一着だけ持ってきたワンピースを着、ジーンズを持参していざロサンゼルスへ。ここでまたもや出ましたよ、TOEIC頻出単語"attire"。

ロサンゼルスにあるスリランカのお寺ってどんなところなんだろう、と思っていたら、なんと、意外にも住宅街。一見は、普通の一軒家の中に大きな大仏様とスリランカのお坊さんが大勢いてびっくりしました。(ちなみに、お寺のお隣の一軒家は韓国の教会のようでしたね。)

無事に法事も終わり、いざサンタモニカへ。サンタモニカのお宅は海沿いに建っているだけあって、風が爽やかで湿度もなく、カラっと涼しい。きっと高級住宅地なんだろうなあ。

パーティーは持ち込み形式のホームパーティーでしたが、近所の方なのかお仕事の関係の方なのか、総勢100人近くいたんじゃないかしら。ハンバーガーを焼く装置なんかもあったりで本格的。楽器持参の人たちもいて、庭ではミニ演奏も開始され、まさにテレビで見るようなアメリカのホームパーティーにちょっと感激しました。

先輩の空手仲間は、フィドル(バイオリン)、ギター、バンジョーウッドベースという編成で「ブルーグラス」というジャンルの音楽を披露してました。しかもうまい。特にフィドル担当のコナー君はすばらしいPLAYで、音楽好きの私にはたまりません。

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いろんな人が集まっていたパーティーということもあって、みんな気さくに話しかけてくれました。会話は聞き直しができるから、なんとか話は通じました。それに私がvisitorとわかるとみんなもゆっくり話してくれたし。でも、集中しないと全く聞き取れなくなるからさすがにぐったり。

Long Beachに戻った後は、July 4thの花火も大騒ぎも見に行くこともなく、ただ泥の用に眠ったのは言うまでもありません。でも、アメリカの生活を生身で感じられる貴重な体験ができました。う~ん、大満足。