本日は、御茶の水"NARU"で、ジャズドラマー広瀬潤次さん率いる"SOund of JAzZ"のライブを楽しんでまいりました。
広瀬さんのドラムは、とにかくカッコイイんです。切れ味が鋭いナイフのようだったり、ライナスの毛布のような暖かさだったり。私は初めて聞いた時からすっかりファンになってしまいました。
今回も、広瀬さんの正確なリズムに、メンバーたちの全面的な信頼があって、どんどんと演奏の渦が広がっていくようなスケールの大きさを感じました。さらに、広瀬さんのオリジナル曲もステキなんです!
3rd SetではNARUに遊びに来ていた(?)堀秀彰さん(P)と、バークリーで修行中のベーシストさん(お名前失念)が急遽登場。It could happen to youを演奏されました。こんな風にふらっと来て、すぐに演奏が展開されちゃうのもJazzの醍醐味ですね。
【曲目】
<1st Set>
1. Keep your heart open (広瀬)
2. Blues is ... (広瀬)
3. Keep your sprits high (広瀬)
4. Just one of those things (C.Porter)
<2nd Set>
1. Swing like Monk (広瀬)
2. All the things you are (J.Karn)
3. Stompin' at the savoy (B.Goodman/C.Webb/E.Sampson)
4. The passionate life (広瀬)
<3rd Set>
1. It could happen to you (Jimmy van Heusen) ※ゲスト演奏
2. The happiest day (広瀬)
3. The bridge of the rainbow (広瀬)
<アンコール>
Bye bye blackbird (R.Henderson)