赤ちょうちんでひとりごと

音楽を愛して止まないAKKOのお気楽なひとりごと。自分の好きなことや感じたことを徒然なるままに綴ってます。

貿易実務検定C級&B級、合格したどぉ~

3月7日(日)にダブル受験しました貿易実務検定のC級(初級)とB級(中級)ですが、4月1日にネットでの合格発表があったようで(←知り合いに言われて気が付いた私)、本日、C級、B級、どちらの級の発表にも自分の受験番号を確認することができました。おめでとう~、私。

この貿易実務検定という試験、総合的な「貿易実務能力」と「貿易英語の能力」を判定する検定試験と云われていますが、まあ、かなりマイナーな試験なので知ってる方は少ないかも。

C級は「貿易実務150点」「貿易実務英語50点」の200点満点、B級は「貿易実務150点」「貿易実務英語100点」「貿易マーケティング50点」の300点満点で、C級は80%正答、B級は70%正答が合格ラインとされています。

今回、私がダブル受験した3月7日の試験ですが、C級は「貿易実務」課目がかなり難しく、オフィシャルテキストに載っていない問題が多数出題されたため、独学者にはキツかったです。私自身「貿易実務」だけでは約77%しか正答しておらず、自己採点では冷や汗ものでした。「貿易英語」が全問正解していなければ、危うく不合格でしたね。

B級に関しては「貿易実務」は難易度が普通くらい、「貿易マーケティング」は今の仕事に関連した問題が出たということもあり、2つ合わせて9割弱の出来。「貿易英語」は1時間のわりには読む量が多いことが、過去問からわかっていたので、かなり焦り気味でしたが、TOEICのPART7で培ったスキャニングで長文を乗り切れたのが勝因かも。TOEIC勉強、私の場合いろんなところで役に立ってます~。

公式の発表によれば、B級は右表のとおり、合格率が例年より低いので難しかったのかもしれませんが、私的には比較的素直な問題が出たという感想です。地道に勉強した効果かな。

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2008年11月に、国家試験である通関士に合格した時に、おぼろげに定めた近将来の目標が、3点セット(通関士TOEIC730点超え、貿易実務検定B級)を取得することに設定したので、去年TOEIC775点、今年貿易実務検定B級と、これでまずは当面の目標は達成できたっぽいです。仕事には全く生かせてないので不満なんですけどね(笑)。まあ、そのうちなんか役に立つこともあるでしょう。

後日、合格者へはe-合格証(PDFファイルによる合格証)がメールで送られてくるらしいのですが、巷の情報では、所詮紙にプリントアウトしたものなので、なんとも有りがたみに欠けるらしい。きちんとした合格証を紙面で欲しい場合は、貿易実務検定協会まで現金書留に525円(税込)を同封して郵送してもらうのだそうです。う~ん、なんだかなあ~。

イマイチ納得いかないけれど、PDFファイルの合格証というのもなんなので、B級だけ紙面の合格証をもらっておくことにします。
※写真は4/23に郵送されてきた525円の合格証。

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当初は、貿易実務検定B級合格までを予定していたのですが、なんだかちょっと欲が出てきました。貿易の勉強が面白くなってきたこともあるし、もっと実務レベル(書類関係)で知っておきたいなとも思い始めてきたので、準A級取得まではがんばってみることにします!