季節の変わり目なのか、はたまた仕事のストレスなのか、先週辺りから、体に発疹ができて困っています。しばらくライブに行っていないのが体によくないのかも・・・。
ってことで、久しぶりにライブへGO!ご飯のとってもおいしいお店"池袋FREE FLOW RANCH"で、我が愛すべきザディコバンド"Zydeco Kicks"のワンマンライブを堪能して参りました。
折りしも、ニューオーリンズは、先週金曜日(4/23)から今週日曜日(5/2)までNew Orleans Jazz & Heritage Festivalの真っ只中。先週、友人たちの何人かが飛び立っていきました。羨ましい~。きっと空気が肌にまとわりつくような、ルイジアナの蒸し暑~い空の下で、朝から晩まで音楽三昧のことでしょう。みんな、お土産話待ってるわよぉ。
でも、こちらの「日本でお留守番組」も負けずにしっかり盛り上がってました。Rockin' ShoesのドラマーEntaさん、Rock 'N' Roll Gumboのキーボーディスト密林さん、今年は珍しくこの時期ニューオーリンズに行っていないN.Morishimaさん、他にも、Zydeco Kicksのライブでよく見かけるお顔たくさんありで、Zydecoのリズムで熱気はムンムン、ギター西田さんの「ザディコカッティング(由武さん命名)」も絶好調!日本に居ながらも気分はすっかりルイジアナです。
Zydeco Kicksライブの近頃の名物イベントは「ラブボード回し」。予備のラブボードがお客さんに回ってきて、回ってきた人は強制的に参加させられます(ラブボードという楽器がどんなものかわからない人はWikiを見てね)。
簡単そうに見えるけれど、やってみるとこれがなかなか難しい。いつも歌いながらそして踊りながら、軽快にリズムを刻んでいるラブボード1号2号(Fumika&Marico)はすごいわあ~。
ちなみに、ラブボードのラブは「love(愛)」じゃなくて「rub(擦る)」です。なので、スペルはrub-board。お間違いなく。でも、TOEICには絶対出ません(笑)。
そういえば、会場で耳寄りなお知らせを入手しました。7月17日(土)に"SQUEEZEBOX NIGHT Vol.4"というステキなイベントが、赤坂の"CRAWFISH"というライブハウスで行われるそうです(右のFlyer参照)。
「Zydeco Kicks」はもちろんのこと、大阪からHonorioさん率いる「Conjunto J」も参戦とのこと。ルイジアナミュージック、テックスメックスサウンドに興味のある方、かなりお勧めです。
ちなみに、SQUEEZEBOXはアコーディオンのこと。squeeze(~を絞る、~を強制する)はTOEICにも出そうな単語ですね(←しつこい)。
【曲目】
<1st Set>
1.Nonc Adam
2.Tell Me What You Want
3.Chere Ici~Midland
4.Dog Hill~Johnnie Billy Goat
5.Uncle Bud
6.Trailride
7.Cher Catin
8.Fais Pas Tout Ca!
9.Allons A Lafayette
10.Richard 2Step
<2nd Set>
1.Hee-Haw Breakdown
2.Zydeco Cha Cha
3.Peper In My Shoe
4.Oh Yae
5.Tit'mondo
6.I Got Loaded
7.Oh, Mom!
8.Lula,Lula Don't You Go To Bingo
9.Jolie Blon
10.Motor Dude Special
11.Oh, Bye-Bye
<アンコール>
Everybody's Dancin'
【メンバー】 Zydeco Kicks
中林由武(アコーディオン、ボーカル)
西田琢(ギター、フィドル)
竹内靖人(ベース、フィドル)
諸星聖臣(ドラムス)
竹内文科(ラブボード、トライアングル)
中林麻里子(ラブボード、トライアングル)