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赤ちょうちんでひとりごと

音楽を愛して止まないAKKO(晶)のお気楽なひとりごと。自分の好きなことや感じたことを徒然なるままに綴ってます。

Encounterにノックアウト@御茶の水NARU

Music

P5120292_2 英語学習者にはお馴染みの単語「encounter(偶然な出会い、巡り合い)」。安カ川大樹さん率いる「FEJE(Far East Jazz Ensemble)」で出会って意気投合されたお二人「ホリハマ」こと堀秀彰&浜崎航カルテット「Encounter」のライブを堪能するために御茶の水NARUへ行って参りました。(写真はライブ後のメンバー。左から:堀さん、高瀬さん、広瀬さん、浜崎さん)

2月に発売になった新譜"Nature of Mind"のレコ発ライブが4月で一段落したとのことで、今回は今までのアルバムの中からの曲構成。久しぶりに聞く「Encounter」は雄雄しさも優雅さもものすごくパワーアップしていました。最初から最後まで圧倒されっぱし、ノックアウトされまくりです。

「Encounter」は私が好きなトリッキーな曲も多いんですよね。"Atom"や"Nature of Mind"は聴いていても「おっ!」「ん?」って感覚があって、聞いていてものすごく楽しいし、刺激があります。ライブ後に堀さんに拍数のからくり(?)を教えていただいたので、これからCDを聴く楽しみがさらに増えました。堀さん、ありがとう~。

バラード曲"My Heart"は、浜崎さんのサブトーン、堀さんの奏でる優しい音、高瀬さんの語りかけるようなベース音、広瀬さんの心地よいブラシ音、すべての音が絡まりあって温かい塊になって大きい何かに抱きしめられている(包まれている)、そんな感じで心に浸み入ります。

あと、アドリブの中でのメンバー同士の音遊びがこれまた絶妙で面白かったなあ。チャーリー・パーカーの"Au Privave"のフレーズあり、オリジナル曲"Puzzle Ring"のフレーズあり、いろんなフレーズがその場で出会ってそしてそれに応えるまさにencounter!

圧巻は3rd Setの最後の曲"Jack-O'-Lantern"。ものすごいスピード感、パワー、そしてグルーヴ感。のっけから最後のドラムソロまで一気に突き抜けた感があり、なんだろう、いろんな分子がすごい勢いで飛んできて出会って反応して爆発して途轍もないエネルギーが放出される、そんな演奏でした。まだまだずっと聴いていたいかったよぉ。

今回はメンバーの皆さまとたくさんお話できて嬉しかったなあ~。質問にもたくさん答えて下さり、次回新譜情報も頂き、そして持参した4枚のCDにもすべてサインをして下さって、Encounterのメンバーの皆さま、ホントにありがとうございました!ちなみにベースの高瀬さんは現在NHK教育テレビで毎週土曜日23:45~0:15に放送している「"スコラ" 坂本龍一 音楽の学校」に只今出演中。5月のテーマはJAZZなので、私は録画して毎週欠かさず見ております。Check it out!

こんなステキな"encounter"って単語、TOEICではいつもネガティブなところで出てます。
・encounter a difficulty 困難に遭遇する とか
・encounter a criticism  批判を受ける とか
・encounter a financial crisis 財政危機に直面する とか
まあ、ビジネスシーンで「偶然の出会い」の意で作成できる問題なんてなさそうだからしょうがないケド・・・。

【曲目】
<1st Set>
1.Thetis (浜崎)
2.Atom (浜崎)
3.Quarter Man (堀)
4.Message from G (浜崎)
<2nd Set>
1.Ask (堀)
2.Breath of Life (堀)
3.Ocean of Dreams (浜崎)
4.Nature of Mind (浜崎)
<3rd>
1.Inspiration (堀)
2.Comfortable Relations (堀)
3.My Heart (浜崎)
4.Jack-O'-Lantern (堀)
<アンコール>
Things Ain't What They Used To Be (D.Ellington)

【メンバー】 Encounter
浜崎航(Ts,Fl)堀秀彰(P)高瀬裕(B)広瀬潤次(Ds)