赤ちょうちんでひとりごと

音楽を愛して止まないAKKOのお気楽なひとりごと。自分の好きなことや感じたことを徒然なるままに綴ってます。

Blood Donation

先日、とあるお方にさせなくてもいい心配をかけてしまい、この不甲斐ない自分の懺悔として、せめて誰かのお役に立とうと、久しぶりに「献血」に協力してきたAKKOです。

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以前は「全血献血」しか存在しなかったので、400ml献血をしておりましたが、最近は「成分献血」で協力するようにしています。

成分献血」、ご存知の方も多いとは思いますが、一応説明しておくと、成分採血装置を使用して、採血しながら遠心分離し、血小板や血漿といった特定の成分だけを抽出して、赤血球や白血球は再び体内に戻す方法です。

1度に体外へ出せる血液の量は限られているので(体重の15%くらい)、一定量血漿や血小板を抽出し、赤血球や白血球を体内に戻す、という作業をくり返しながら採血していきます。

なので、献血に要する時間が1時間くらいかかるのですが、体内で回復するのに時間を要する赤血球を体内に戻してくれるので、体への負担が少なくて献血者はラクなんですよね。

それに、今の献血ルームはベッド1台1台にテレビもしくはDVD装置が付いていて、献血中も好きな番組やDVDを見ることができますので、所要時間はかかりますがあまり退屈しません。ipodのようなものを持参していけば、献血中ベッドでTOEICリスニングも勉強できますよ(笑)。一石二鳥!

今回私は「血小板」と「血漿」100mlづつを提供いたしました。この計200mlを抽出するのに、全血ベースだと1,000mlを要するのだとか。そう考えるとこの「成分献血」って画期的だな。私の「血小板」と「血漿」、きっとどなたかのお役に立てていることでしょう(祈)。

ちなみに、献血ルームって、ジュース・スープが飲み放題、お菓子が食べ放題です。今日は池袋の献血ルーム献血を行ったのですが、お向かいがロッテリアさんということもあるのか、ロッテリアさんハンバーガーが保温ケースの中に置いてあって、お一人様1個まで、無料で食べられます(私はダイエット中なので食べていません)。

そして、なんと、有楽町の献血ルームハーゲンダッツのアイスクリームが無料ですよ~(こちらもお一人様1個まで)。ステキ!お金が無くてお腹が空いてる人は献血ルーム献血しに行きましょう~(←戦後か!)。

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