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赤ちょうちんでひとりごと

音楽を愛して止まないAKKO(晶)のお気楽なひとりごと。自分の好きなことや感じたことを徒然なるままに綴ってます。

韓国の本屋でTOEIC本を買ってみる

TOEIC/English

今回の韓国旅行で10/4に全州マッコリタウンのこんな記事を書きましたが、ただのお酒呑みだと思われては困るので(笑)、お酒と食べ物以外の記事も書いておきま~す。

全州からソウルに戻った後、まず私が訪れたのは改修を終えたばかりの「光化門(광화문)」と「世宗大王(세종대왕←ハングル文字を作った王様です)」の銅像なのですが、この2つがある大通り沿いには韓国を代表する大規模書籍チェーン「教保文庫(교보문고)」の光化門本店があるので立ち寄ってみました。というかどちらかといえばこっちの方がメインかも。

Toeic 本屋に入ったら他の場所には目もくれずTOEICコーナーにまっしぐら。ほとんどがB5サイズで1冊あたりの厚さが5~6cmはあると思われるTOEIC本が所狭しとびっしりです。どれが良本でどれがダメ本なのかさっぱりわからないけれど話のタネに何か一冊くらいは買ってみようと思い、韓国語ページが少なくて問題が多いこの本(Part5と6の52問×30set=1,560問)を購入してみることにしました。TOEICマニアの若者何人かが実際のTOEIC問題を掘り起こして作成した本のようなのですが詳しいことはイマイチわかりません(汗)。ちなみにハングル表記でTOEICは「토익」です。この本の水色のところですね。赤字は급상승 で「急上昇」の意(どっちも文字崩しすぎです・・・)。

この本、前述のとおりほぼTOEIC問題なのですが、最初の10ページくらいにアドバイス的なものが書いてあったので、金浦空港での待ち時間+飛行時間+羽田空港からのリムジンバスの時間を利用して、韓国語の辞書を引きながら少しだけ訳してみました。韓国語の実力が乏しいので合っているのかどうかはとっても怪しいのですが目次はこんな感じです(たぶん)。

・TIP1:試験全体の進行スケジュールを把握しておく
・TIP2:試験前日と当日のスケジュールを前もって計画しておく
・TIP3:試験会場での効果的な時間活用法
・TIP4:Reading問題の解答方法及び要領
・TIP5:時間が不足した場合に正答を選ぶ要領
・TIP6:試験を終えた後で

韓国のTOEICの本番は日本と違って午前中(10:10~12:10)なんですね。TIP2に前日と当日にやることがスケジュール化されていて表になっているんですが、訳してみたらこんな表でした。起床時間やトイレの時間まで細かく書かれてるし、落丁点検の時間(韓国は5分取っているらしい)まで利用するように指示しています。受験大国らしい一面かと。

Photo_4

TIP3はいわゆる先読みの方法でした。この本ではPart1とPart2のDirectionの時はPart4、Part3の最後の問題から先読みする方法が取られています。ちょっと面白い観点ですね。

Direction_2

でもって、目次を訳して一番気になったのがTIP5です。一体どんな方法なんだろうと辞書を引きながら必死で訳していたのですが、リムジンバスの中で思わず大笑いしちゃいました。訳した内容はこれです。

1.正解だと考えた選択肢にマークする
2.正解を探せない場合はどこかにマークする
3.問題を解くこともできない場合は答案用紙だけ見てマークする

そしてさらにこう続きます。

1.選択肢から正解を最大限均等に配分するよう努力すること。例を挙げればPart2の場合、 (A)の正解が10個、(B)の正解が10個、(C)の正解が10個というように配分すること。
2.正解をジグザグ方式で最大限分散させること。
3.同じ選択肢は連続して3個までだけが正解である。 同じ選択肢が連続して4個まで正解になる場合はめったにない。
上の3つの特徴を根拠に問題の正解を選択するとよい。

最後のTIP6の抜粋はこんな感じです。韓国も日本も同じですね。TBRのようなラジオ放送もあるのかしらん?

TOEIC試験が終わったら試験当日の午後2時くらいからインターネットの様々な箇所で試験の感想や正解が上がり出す。試験の感想は試験を受けた人たちの記憶を根拠に問題を復元、再生したものである。記憶に頼っているためにある程度誤りがあるが、これを根拠に正解を探すとよい。

まあ私が訳したものなので当てにならないのですが、ちょっと面白かったので紹介してみました。折りしも今日配信していただいた"「極めろ!」メルマガ ~イクフン先生からのおくりもの~"には韓国のTOEIC学校の様子をレポートした3つの記事が紹介されていました。メルマガ同様、スリーエーネットワーク担当編集者さんの力のこもった記事はとても読み応えがありました。プロの編集者の目はさすが鋭いですね。熱血レポートはこちらから読むことができますので是非どうぞ。