学びの輪が広がった？ - 赤ちょうちんでひとりごと

ここに書いた先日の「夏祭り」に参加して改めて思ったのですが、みんな好奇心の守備範囲が広くて、そして、時間の使い方がうまいんですよね。いやはや、ホント感服しました。

私もやりたいことややってみたいことがいろいろあるので(もちろんこの中には、植物を見たりしてボケ～っとリラックスしたい時間も含まれているのだけど)、時間のやりくりにはいつも四苦八苦しています。でもこれはきっと幸せで有難い悩みなんでしょうね。

なので、サラリーウーマンの私にとっては、お昼休みは本当に貴重な時間。本社勤務の時は自作弁当で、今は応援勤務先の社内食堂で、ランチをささっと済ませて、集中できる時間と環境を作ります。

TOEICに取り組み始めてからはこの昼休み時間を英語学習に充てていることが多いのですが、仕事のことを全く考えなくなるせいか、このことが私にとってはものすごい気分転換というか、リフレッシュになっているみたいです。

こちらに応援に来てから、応援先の休憩室を落ち着いて使うために、お昼の時間帯を1時間後ろにずらして、休憩室をほぼ独占していました。しかしこの1ヶ月の間にちょっとした変化が。この時間帯の休憩室に、同じく本社から応援できている青年が勉強仲間らしき者として1人もう1人と増えてきたのです。

勉強の邪魔にならないように今日そろっと声をかけてみたところ、1人は「簿記一級」の勉強を、もう1人は経営学の本を読み始めたとのこと。本やノートに書き込みがびっしりされてました。

嬉しかったのは、二人とも「AKKOさんがお昼休みに英語を勉強しているのに刺激されて、ボクも何か始めてみようと思ったんです！」と言ってたこと。青年たちよ、泣かせてくれるなぁ～。私の姿なんぞに刺激を受けて何かを始めたなんてちょっと感激です。こんな連鎖っていいですね。心に潤いをもらいました。

よし、年齢なんて気にせず、私も負けずにチャレンジを続けていこうっと(ちなみに今日はこれです↓)！