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赤ちょうちんでひとりごと

音楽を愛して止まないAKKO(晶)のお気楽なひとりごと。自分の好きなことや感じたことを徒然なるままに綴ってます。

海外出張珍道中日記 ~通勤編(Public Transport)~

Travel

今回私が出張で訪れた取引先は、業務の関係上、どちらも空港の近くに位置しています。アフター5のこともあってホテルを市内の中心部に取ったため、おのずと毎日電車での「通勤」が発生するわけですが、プライベートの海外旅行でも公共交通機関に乗って移動するのが好きなので、今回の朝夕の通勤は実は楽しみの1つでもありました(東京だととってもイヤなのですケドね・・・(笑))。

<ロンドン>
Oyster_2 ロンドンの地下鉄(以下:Tubeと略)は日本人にとって料金システムが複雑!Tubeの1つ1つの駅はZONEに属していて、その駅が属するZONE(1~6までに分類)と乗る時間帯(Peak/Off Peak)によって料金が決まるしくみです。私が通うロンドンでの職場は、Piccadilly LineのHeathrow空港の1つ前の駅、"Hatton Cross"近くにあり、この駅はZONE5に属するのですが、通勤定期用にどの切符を変えば一番便利なのか皆目見当がつかず・・・。で、ホテルのあるEarls Court駅(ZONE1)のTicket売り場のお兄さんに相談してみることしました。

London10_3 TOEIC Part2の3倍くらいのスピードでいろいろ質問されて、「Zone1-5の"7daysトラベルカード(49.8ポンド)"をオイスターカードにチャージするのがあなたのロンドンでの生活に合っていると思うよ!」と勧めて頂いたので、これを購入。英会話力がつたないため、これを購入するのに4つあったうちの1つの窓口を15分くらい独占した気がします。列の後ろに並んでいた皆さま、ごめんなさい~。後から分かったのですが、このカードでZONE内のバスも乗ることができました。Hatton Cross駅からはバス利用でしたので、通勤にもアフター5の観光にもかなり重宝しました。ロンドンで公共交通機関を多く利用される方は是非オイスターカード(写真上)を購入してみて下さいね。

Mind_the_gap_2それにしてもTubeは横幅がめちゃめちゃ狭くって(写真左)、向かい席の人とおしゃべりできます。あと、電車とプラットホームのすき間が恐いくらい広くて大きな段差があり、そのせいか"Please mind the gap between the train and the platform.(電車とホームの隙間・段差にご注意下さい)"という車内放送が各駅で流れます。これはロンドン名物の1つになっているようで、"MIND THE GAP"と書かれたTシャツやマグカップなどがお土産GOODSとなってましたね(写真右)。商魂たくましいなあ。渋くて綺麗で上品な発音の"Mind the Gap"の男性のアナウンス、毎日聞いてたら耳に残りました。

<ニューヨーク>
ニューヨークで私が通っていた職場はQueensに位置しているので、Long Island Rail Road(以下:LIRRと略)を利用して、Penn StationからValley Streamまで通勤していました。ニューヨークには過去にも何度か来ているので、地下鉄(Metro)には何度か乗っているのですが、LIRRに乗るのは初めての体験です。

Lirr_3 LIRRもこれまた料金体系のしくみがさっぱりわからず、またまた窓口独占状態でTicket売り場のお兄さんに聞く羽目に・・・。英会話力がないので時間がかかりますが、くじけずに何度もわかるまで聞くのがTOEICerの心意気というものです(←ホントか?)。TOEICじゃ1回しか聞けないからありがたいくらいの気持ちで体当たり。自分のニーズにマッチして一番reasonableな「Penn Station-Valley Stream区間Weeklyパス」なるものをなんとか手に入れることができました。戦利品はこれです~(写真左)。

Departure_2 LIRRはPenn Stationが始発駅ということだからかは定かではないのですが、なんと、「乗り込む5分前にならないと何番Trackから発車するのかがわからない」という事実を通勤初日に知ったので、まあ焦るの焦らないの。1本電車を逃すと次は30分くらい間隔が空くので遅刻必須です。「火事場の馬鹿力」というのか、こんな時は不思議とスラスラ言葉が出てくるものなんですね(なんて話したかのは全然覚えてませんが・・・)。数か所に設置してある右のような画面に出発時刻5分前に出発Track 番号が表示されるので、ここで確認して一斉に人々が動き始めるという光景でした。日本じゃ考えらないシステムです。今回、途中駅で乗り換えもあるというというおまけ付きだったので、初日はちゃんと始業時刻までに到着できるのかもうドキドキでした。気持ちが焦っていた中、なんとか無事にシステムを理解できて、乗り換えも間違えずに目的駅まで辿りつけたのは、ある意味奇跡かも~(←大袈裟)!

In_train_2 このLIRR、お世辞にも電車の見た目が綺麗とは言えず、ホームも古くて薄暗くてかなり危険な匂いがしましたが、私の通勤がマンハッタンからQueensという、いわゆる逆方向ということもあってラッシュもなく、乗ってみたら意外と安全快適!周ってくる検札のお兄さんは歌なんか歌っちゃったりしてとてもフレンドリーでした。

私がニューヨークにいた期間は気候もそんなに暑くもなく、お天気も毎日とてもよかったんです!ipod nanoでお気に入りの音楽(今回はMyブームの"サカナクション")を聞きながら、朝のマンハッタンを鼻歌交じりに、New YorkerのごとくPenn Stationまでの道を通勤で闊歩している自分がそこにいるなんてなんだか信じられなくて、まるで夢を見ているかのようでした。毎日の通勤がこんなにすがすがしくて楽しかったことなんて今まであったかなあ~。めちゃめちゃいい経験ができました!