赤ちょうちんでひとりごと

音楽を愛して止まないAKKOのお気楽なひとりごと。自分の好きなことや感じたことを徒然なるままに綴ってます。

谷あり山あり?

しばらくこの「赤ちょうちんでひとりごと」をお休みしてすいませんでした。数少ないとは思いますが、ブログに訪問下さった方ありがとうございます。実は「去年の7月18日から今年の2月3日まで」とある病院に入院しておりました。

入院前日までは、普通に出勤し、帰宅後にジムまで行っていたのです。次の日の7月18日は新潟出張だったのですが、朝からなんだかいつもと違った具合の悪さを感じたまま出張先へ。その後の都内での「業界サマーパーティー」の仕事をキャンセルして病院へ行きましたが、そのまま救急車で運ばれ入院となりました。

病名は"aphasia"(失語症) 。書籍に関わる仕事をし、趣味の1つがTOEICの私が「言葉を失う病気」になってしまうなんて、病名を告げられた時は嗚咽するほど号泣し、入院してからは毎日泣いてばかりで、
サンシャイン60から飛び降りて死んでしまおう』
なんて後向きなことばっかり考えてました(ちなみにサンシャイン60からは飛び降りできません…苦笑)。

入院した当時のリハビリでは、そのモノがなんと呼ばれているモノなのかほとんどわかりませんでした。イラストの絵を見せられて「これはなんですか?」と聞かれるのですがわかったのは「剣道」の絵だけ。

漢字はほぼ全滅、ひらがな/カタカナもダメ、どの指が何指か聞かれても全くわからない状態でした。人の名前は家族以外は全滅、テレビを見ても言っている意味がわからない、髪の毛を洗おうとしたらその順番(シャンプーの後にリンスをつける等々)がわからず、看護師さんに教えてもらう始末…(涙)。

でも、私を担当して下さったリハビリの先生たちの、毎日献身的な叱咤激励と暖かい励ましのおかげで、言語の「聞く」「話す」「読む」「書く」のすべてができなかった入院時と比べると、今は「聞く」「話す」はかなり良くなりました。「読む」「書く」はまだまだで、特に漢字はやっと小学校3~4年生レベルなのですが、通院しながら、リハビリの先生方と今も一緒に頑張っています。

「ブログ再開も読み書きのいいリハビリになるから」とリハビリの先生方に背中を押してもらったので、これからは、マメに更新したいと思っています。以前とは私の状況が違うので、誤字脱字などが多いかと思いますが、頑張ってアップしますのでまたこの赤ちょうちんでひとりごととお付き合いいただけましたら嬉しいです!

追伸:
英語関係神崎先生花田先生、斎藤さん、OJiMさんまりこ。さん、あずきさん、Azuさん、Ikuさん、喜餅さん、Naoさん、Rabbitさんとらさん、Oちゃん、rontarooさんみかん星人さん、清涼院流水さん、甘太郎さん、emi-5さんMelmoさん、けいこさん、speakeasyさん
元同僚:くま、あぜりん、麻子ちゃん、F原さん、万紀子さん、法子さん、恵子さん
音楽関係:オッチー、美和子さん、よっちゃん、麻里ちゃん、西やん、フミカちゃん、kekeさん、MoroさんぐらちゃんHonorioさん、スポックさん、hiroさん、マッカチンAskaさん
大学剣影会:E藤先輩、K山先輩、C葉先輩、S田くん、桜女
高校落語研究会くさり先輩、おかか先輩、ざらめ、すいか、ちゃぼ、あけび、たると、しぐれ
中学校同級生:ニノ、コバさん、W邉くん、M田くん、N口くん
会社の執行役員&部長&同僚の皆さま
そして
大石の友(毎週私を病院から外泊させてくれた竹馬の友の大親友):Qoo、スガイ、みっこ、たっちゃん、ペコちゃん、みなちゃん

交通があまり便利でない所へのお見舞いや、入院中つらい時の励ましのメールを何度も下さり本当にありがとうございました。この場を借りて深く深くお礼申しあげます。 

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入院中ずっと私を励まして下さったイケメン&キュートなAKKO担当のリハビリの先生方(左からヌカさま先生、ミッチー先生、スギちゃん先生)。入院当初は何もできなかったのに、退院する時には編み物ができるようになりましたよね。皆さんのおかげです。今後ともよろしくお願いします(^^)v。。

次回「モノつくり」に救われる その1「ブロックの船」予定 "to be continued"