赤ちょうちんでひとりごと

音楽を愛して止まないAKKOのお気楽なひとりごと。自分の好きなことや感じたことを徒然なるままに綴ってます。

ちはやふる & 千早振る

「競技かるた日本一決定戦」が、百人一首ゆかりの地である大津市近江神宮で今年も開催されたというニュースをおとといテレビで見ました。競技かるたを題材にしたマンガ「ちはやふる」が人気なこともあって、大勢の方が会場に訪れたようですね。

このマンガの「ちはやふる」はもちろん百人一首の歌番号17【千早ふる 神代もきかず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは by 在原業平朝臣】」の歌からです。この歌の意味をググってみたら、↓ だそうです。お~、英語訳にもなってますね~。高校時代に古文の成績は5段階評価で3以上を取ったことがない私には、古文は日本語なのに全然分かってないのですが…(苦笑)。

f:id:akikomusic:20170111104933j:plain

でもって、私みたいに落語大好き人間だと「ちはやふる」と聞くとすぐに落語のお噺の方を思い出してしまいます。この落語、ナンセンスギャグというのか、なんというのか、もうバカバカしくって面白い。高校の部活で落研に所属していた私は、この演目を寄席で演じたこともあって好きなお噺のひとつでもあります。笑点の4代目司会者だった5代目三遊亭圓楽師匠の「千早振る」がYouTubeにありましたので、落語にご興味のある方は是非聴いてみて下さいませ。このお噺、何度聴いてもバカバカしいわ~。これだから落語を聴くのはやめられません。あ~、思い出す青春の日々。by 三流亭あひる