赤ちょうちんでひとりごと

音楽を愛して止まないAKKOのお気楽なひとりごと。自分の好きなことや感じたことを徒然なるままに綴ってます。

クラスメイトと落語独演会 ~鈴々舎八ゑ馬独演会@なかの芸能小劇場~

さてさて、連続して落語のネタでございます。私、どんだけ落語好き?! でも元落研だからまあいいっか。高校時代に我ながらいい部活入ったものだ!(←自画自賛)。

昨日は鈴々舎八ゑ馬(れいれいしゃ やえば)さんの独演会にお邪魔してきました~。↓この八ゑ馬劇場2でございます。フライヤーど~ん(私はファンクラブに入っているので、以下八ゑ馬くんと表記)。

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前回のブログ記事は落語以外のいろんな芸も楽しめる「寄席」の記事でしたが、今回は八ゑ馬くん主催の独演会ということで落語のみです。会場のなかの芸能小劇場はほぼ満席でございました(定員110名)。八ゑ馬くんは現在二ツ目ですので、こういう独演会でファンがどんどん増えていくといいですね。あっ、二ツ目って??という方はこちら↓をどうぞ。

今回、仲入り(←途中休憩のこと)の後の最後の一席で、八ゑ馬くんが演じたのは「ねずみ」でした。涙がホロっとする心暖まるお噺で、私の好きなお噺のひとつでもあります。今回の八ゑ馬くんの落語もとても良くてウルッとしたのだけど、劇場ではビデオや録音が禁止なので、残念ながらここに載せることができません。なので、笑点でお馴染みの林家歌丸師匠の「ねずみ」をお楽しみ下さい。オチも分かりやすいので落語初心者の方にもおススメのお噺です。う~ん、何度聴いてもいい噺だなあ~。

八ゑ馬くん、今回の独演会も楽しかったです。ねずみが聴けてよかった。MCで言っていたように、どんどん大きな会場で独演会ができたらいいですね~。これからも応援してますよ~。

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<追記>
今回は高校時代のクラスメイトとまずは軽くお酒を飲んでから落語を堪能。「生の落語見たことないから行ってみたい~」ということで一緒に行ってきたのでした。高校時代は新体操部だった彼女は、背が高くってスリムな美人さん。今は宝塚歌劇にどっぷり。せっかくだから二人でいろんな話をしたいね~ってことになり、独演会のかなり前に、私は会社をさっさと早退したのでした~。てへへへ。おかげてたくさん話せたね~。満足倍増! にしても、新体操とか落研とか、普通の高校にはあまり無い部活が多い面白い高校でした。マンドリン部とか琴部なんてのもあったっけ。