赤ちょうちんでひとりごと

音楽を愛して止まないAKKOのお気楽なひとりごと。自分の好きなことや感じたことを徒然なるままに綴ってます。

棒針指導員認定コース 課題3「ラグランスリーブ」完成!

あっちに行ったりこっちに行ったりとバタバタしていたら、なんと、明日から11月なのでした。2019年も残すところあと2ヶ月。早い、早すぎる(十万石まんじゅう風~)。

さて、本題でございます。4月6日から始まった棒針指導員認定コースですが、先週3つめの課題であるラグランスリーブセーターがようやく完成しました~。ラグランスリーブってどんな袖?という方もおられると思うので、 Weblio辞書で調べてみたら、

ラグランは襟ぐりから袖下にかけて斜めの切り替えが入った袖のことで、腕を動かしやすい。「ラグラン」とは、クリミア戦争のとき、イギリス軍のラグラン司令官が、負傷兵が脱ぎやすいように考案したものといわれている。

だそうな。長年編み物やってる私なので、ラグラン袖がどんな袖かは知っていましたが、その名前の由来までは知りませんでした。そうだっだのか~。ラグラン司令官が着ていたからなんだ。いや~、調べてみるもんですね。Anyway、そのラグランスリーブのAKKO作品が↓こちらでございます~。

AKKO課題作品:ラグランスリーブのサマーセーター】

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今回課題のこのラグランスリーブですが、まずは製図で大苦戦(←アナタ、毎回製図で苦戦してるわね)。上のAKKO製図にあるとおりで、これ、前身頃と後ろ身頃を重ねて書くんです。その事実にまずは驚きました。何これ、編み物、奥深し!

そして、身頃と袖が一体化しているもんだから、袖の図面も難しいのなんの。でも、模様は比較的シンプルにしたので、10月中旬になんとか完成に漕ぎつけました~。着るのは来年になりそうだけど・・・。

次の課題は「丸ヨーク」なのですが、「その課題やる前にまずは卒業作品に手を付けるように」と牧野学院のT先生からのご指摘が。なんでも指導員コースを卒業する時には、その卒業作品を着てみんなの前でお披露目するそうです。ひょえーー。

ということなので、ちょっと悩んだ末、その棒針指導員認定コースの卒業作品は、Vネックセーターにすることにしました。って、まだ毛糸買っただけで製図も何にもやってないんですが・・・。うっ、とにかく頑張ります(^^)v。