TOEICの公開テストは奇数月に行われるものとばかり思っておりましたが、年8回(1,3,5,6,7,9,10,11月)もあると知りました。ただ6月と10月は一部地域でしか行われないため受験者が通常月と比べて少ないそうです。なんせTOEIC初心者ですから、見るもの聞くもの初めてだらけですね。
今年の元旦に「今年は私のTOEIC Year」と勝手に決めた関係上、3月以降の公開テストはすべてチャレンジしてみることにしていましたので、今日は5,6,7月の3連戦の第2戦目です。
今回の会場は成立学園高等学校、Formは4FIC12。前回のTBRでご出演の方々が「偶数はマイナーフォーム」と言っておられたので、問題が配られた瞬間に、TBRが楽しめないかも~、などという邪念が働いてしまいました。(でもどうやら12はメジャーフォームだったみたい)
小さい目標ですが、今回Part1は全問正解を目指す、Part5は焦って適当にマークせず、構文で解ける問題と文脈まで読む問題を見極めて確実性をあげる、を掲げました。あとはいつものようにListeningは先読みとReadingは時間管理。
Part1は、5月のように最後の9,10番に難しい問題が来ると思いきや、途中の6番目辺りのバスから乗客が降りてくる問題でつまづいてしまいました。こういう時「降りる」という単語(get downとかstep downとかdescendとか)を勝手に自分の頭の中で想像しちゃうから、違う単語だと全く聞き取れないんでしょうね。聞こえたものをそのまま解釈するようにしないとなあ。
Passengers are exiting the vehicle. と言っていたらしいのですが、exitにこんな使い方があるとは知りませんでした。Part1全問正解の夢は早くも破れ、結果9/10でしたが、またひとつ勉強になりました。
Part5は、今回は落ち着いてできた甲斐もあって、TBRで聞いていた感じでもなかなかの正解率。(自分基準の正解率なので低いのですが)35/40くらいかな。他のPartは(特にListening)まだまだ特訓が必要ですね。
私は、旅行が好きなので、Listeningを強化して現地でいろんな人の話を少しでも聞けるようになりたいですね。アメリカでの音楽ライブのMCにもすぐに反応できるようになりたいし、聞けるようになればもっともっと話せるようになるだろうし。TOEICを通じて英語力を磨く、今はそんな風に考えながら夢を膨らませております。