赤ちょうちんでひとりごと

音楽を愛して止まないAKKOのお気楽なひとりごと。自分の好きなことや感じたことを徒然なるままに綴ってます。

第148回TOEIC結果発表&Toshimi Session@吉祥寺シルバーエレファント

今日、第148回のTOEICの結果がきておりました。結果はListening 370 Reading 370 で Total 740。前回から5点しか上がっていないので、誤差の範囲ですね。まあ、7月は2週間カリフォルニアに行ったり、その後の3連休も大阪に行ったり、遊び放題でしたので無理もありません。

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そうそう、TOEICといえば、新しい会社では、年3回までTOEICの受験料を補助してくれるそうです!補助金の取得条件は650点以上。なので、今の実力をKeepすれば(もちろん実力アップ狙ってますよ)、9月の受験料は戻ってきそうです。

受験料が6,300円から5,700円に値下がりしたとは言え、5,700円(税抜)は結構な金額なので、最高3回分の17,100円が会社からいただけるなんて助かります。でも油断するとすぐに点数が落ちそうなので、650点切らないように日々がんばらないとですね。

でもって、今日も音楽ネタです…(汗)。半年ぶりにToshimi Sessionに行ってきました。前回、見に来た時のフロント陣に加えて、今回のドラムは榎本吉高さん。私は5年ぶりくらいに榎本さんにお会いしたのですが、実は、メンバーの皆さま方も共演されるのは久しぶりとのこと。

今回のMCで永井さんは「今日はいつもと違って、"爽やか"な感じだと思うんですが…」と言っておられましたが、すぐに客席から「え~?」との疑問の声が。Toshimi Sessionに"爽やか"って単語はありえないですから~。

だって、ひとくせもふたくせもある、超難曲を何気なく軽々と弾きこなして、しかも、やたらに早いリフもびったし合わせてしまう、そんな変態的集団なのですもの(笑)。

新澤さん曰く「今日は変拍子の曲がないからそう感じるんで、爽やかなんて錯覚ですよ、錯覚」と。確かにいつもは何拍子の曲なのか、素人じゃ全然わからなくて、この人たちの頭の中は、一体どうなっているんだろうと思うような、訳のわからない変拍子の曲が多いので、永井さんが"爽やか"と、うっかり勘違いしてしまったのは、わかる気がします。はい。

そして、今日も、皆さんが妙技をいかんなく発揮し、キメやリズムチェンジの多い曲たちを、グルーヴ感を出しつつ、スピーディーに演奏していくバンドの力量に圧倒され、気持ちよく帰宅したわけです。

ところで、Toshimi Sessionのリーダー永井敏己さん、実は、実家がお隣どおしなので、小・中学校の先輩なのです(なので、私は普段「永井先輩」と呼ばさせていただいてます。先輩、尊敬してま~す。写真はライブを終えて楽器をお片づけ中の永井先輩)。

今でも、親どおしはゴルフ友達(父×父)、茶飲み友達(母×母)として仲良くさせていただいているようです。子供の私としては、近所に両親のいい仲間がいるのはありがたい話ですね。「遠い親戚より近くの他人」とはよく言ったものです。

今、辞書を引いてみたら英語では
"Better is a neighbor that is near than a brother far off."
と言うんだそうな。あまり聞いたことないですね~。

「遠い親戚より近くの他人」、確かに、いかにも日本ならではの言い回しっぽいですものね。でも、だんだん日本でも、そんな意識が薄れているような気もします。残念なことです。

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【曲目】
<1st Set>
1. Black Market (Joe Zawinul)
2. 合わせ鏡 (新澤)
3. 夏の暮らし (弦)
4. An Echo (永井)
5. Busy With Traffic (榎本)
<2nd Set>
1. Beirut (M.Brecker、C.Loeb、M.Mainieri)
2. Mysteries Of Nature (榎本)
3. Spice Love (永井)
4. 風にそよぐ (新澤)
5. 滝廉太郎 (弦)
<アンコール>
Dance Of The Harlequin (永井)

【メンバー】
永井敏己(b)新澤健一郎(key)榎本吉高(ds)弦一徹(vn)