昨日は秋のTOEIC3連戦の最終戦。会場はまたもや大学で、初めての会場の大正大学でした(キャンパス内の銀杏並木がとっても綺麗だったので思わずパチリ・写真)。
前回のTOEICで大学での受験がうんぬんかんぬんと記事に書きましたが、今回はそんなことなんかどうでもいいショッキングなこと(解答速報が中止になってしまった)が受験直前に起こり、もう大学での受験のトラウマなんてどっかに行ってしまいましたね。
今回のFormは4FIC25、氏名等を書き込むマークシート欄も見慣れたピンクだったので、メジャーフォームだと確信したのですが、なんかもう、マイナーフォームだのメジャーフォームだので盛り上がれないのはなんとも淋しい気がします。
Part1は今回も全体的に難しかったのですが、飛びぬけて難しい問題っていうのはなかったように思えました。解答速報がないので、はっきりしたことはわからないのですが、Part1は初めて全問正解したかも(?)。
9番目の問題で駐輪場に自転車がある写真、TBRによると、slanted roofが入っていた文章が正解とのことですが、この"slant"は初めて聞く単語でした。TBRがなかったら一生知らなかったかもと思うと、良質な復習の手段を削がれることは、受験者にとって大きな痛手です。
高校時代より英語コンプレックスがあり、いつも3日坊主で英語の勉強を断念した私が、今年元旦にTOEICを受けることを決心して、ここまで続いてきたのは、ひとえに「TOEIC後のお楽しみ」と「ブログ解答速報」と、そして、セミナー等でお世話になった先生方のおかげだと思っています。
特に、Part1で出題された単語は、しっかり身につきました。"hover"、"exit(動詞)"、"cast (a shadow)"、"broom"、そして、今回の"slant"は直後の復習(解答速報)がなかったら絶対記憶に残らなかったと思います。
TOEICは英語の実力を計るもので、それ以外の何物でもないと言われたらそれまでですが、受験者としては試験からも何かを学びたいですよねえ~(高い受験料も払っているのだし)。
英検やハングル検定は、問題を返却してくれるので、テストを使った復習は可能です。TOEICも問題を返却してくれてもいいのに・・・。詳しい事情は私にはわからないのですが、いずれにしても、解答速報がなくなってしまったことは残念で仕方がありません。
来年は、3月初旬に「貿易実務検定C級・B級」にチャレンジするため、TOEIC受験はしばらくお休みする予定ですが、自分の中で、せっかく灯った英語の明かりを絶やさぬよう、またTOEICで培った英語の勘がなくならないよう、日々の英語との関わりは続けていくつもりです。