いよいよ我が家のCDの棚から、CDが溢れ出してきました。私の場合、洋服は結構さらっと捨てたりできるのですが、ことCDに関しては、なかなかそれができません。なのでどんどん溜まっちゃう。聞かないCDはさっさと売って、棚のスペースを空けなくちゃと思ってはいるのですが、いざやってみるとなかなか踏ん切りがつかないもので･･･。
CDを売るか、それともこの際、思い切って、CDソフトケース収納(写真上)に変更するかを思案中。でも、CDソフトケースにすると、背表紙が見えなくなるんですよね。う～ん、悩むなあ。
まあ、そもそも、CDというメディアを1,000枚以上も所有している時点で、時代遅れなのかもしれません。でも、アルバムって形態でひとつの作品と思っているので、1曲だけを切り取ってネットからダウンロードするって行為に、どうも抵抗があるんです。気に入ったアルバムって何度も聞くから、その次に流れる曲が頭の中で自然に鳴っちゃう、あの感じが好きなんです。
ところで、CDの整理方法ですが、人によってオリジナリティがあって面白いですね。ジャンル別、男女別、あいうえお順、よく聞く順、などなど。
私の場合、「ジャンルを問わず持っている」「CDの枚数がかなり多い」などの要素があり、散々迷ったあげく、まずは「洋楽」(正確に言うと"邦楽ではないもの")か「邦楽」かでざっくり分けて、洋楽はABC順、邦楽はあいうえお順に並べ、オムニバス系なものは「OTHERS」や「その他」のところに入れています(写真下)。
ジャンルに関しては無視しているので、"Doors"の隣に"Duke Ellington"があったり、"嘉門達夫"の隣に"カシオペア"があったり、"山崎まさよし"の隣に"山下洋輔"が並んでいたりしております。
ちなみに、下の写真に見える仕切り板ですが、100円ショップで買ったA5版のハードケースに、「ABC・・・Z」「あかさ・・・わ」を打ち出した紙を入れて作成しました。なかなか様になってるでしょ？
で、洋楽のABC順なのですが、私の場合は名前(First Name)のABC順で並べています。たとえば、Michael Jacksonなら「M」のところという具合。おそらく、日本のCDショップのほとんどは、この方式を使っていると思うのですが、海外だとどうやら苗字(Last Name)順が主流なんですよねえ。Michael Jacksonは「J」のところにあるお店が多いんです。
これが、私にはとってもわかりづらくて、旅行先のCDショップでCDを探す際、とんでもなく時間がかかってしまいます。外国人はこちらの方が探しやすいんでしょうかね～。
そういえば、一時期、「Accessを使ってデータベースを作成したら、聞きたい曲やアルバムがすぐに探せて便利なんじゃないの？」と思ってデータベース作りにチャレンジしたことがありますが、余りに多すぎて2日で断念しちゃいました・・・。
