赤ちょうちんでひとりごと

音楽を愛して止まないAKKOのお気楽なひとりごと。自分の好きなことや感じたことを徒然なるままに綴ってます。

"Smooth Criminal"は空耳の宝庫?

この時期、私が楽しみにしているテレビ番組企画のひとつに、「"タモリ倶楽部"の「空耳アワード」があります。4月9日の放送で「空耳アワード2010」が決定していましたね。受賞曲は1994年にも受賞したことのあるマイケル・ジャクソンの"Smooth Criminal"。二回もアワード受賞とは"Smooth Criminal"は空耳の宝庫なのかも~(歌詞全文はこちら)。
 
今回の受賞部分は1番の出だし部分で、オリジナルの歌詞は"As he came into the window, it was the sound of a crescendo"、空耳は「朝からちょっと運動 表参道 赤信号」(You Tubeの1:27-1:30部)。
 
タモリ倶楽部空耳アワーを見たことがある方はご存じだと思いますが、このコーナー、空耳も然ることながら、そのバックで流れる制作映像にかなり影響されていますので、文字にすると面白味のインパクトにかけますね。
 
この映像効果ってすごいなと思うのは、一旦、映像を見ながら空耳の歌詞を日本語で見ちゃうと、もうそれにしか聞こえないってところです。こういう現象って心理学的な専門用語がありそうですね。知っている方いらしたら教えて下さい。
 
ちなみに、この"Smooth Criminal"が、1994年に受賞した空耳は、歌詞も存在しないイントロのマイケル特有のAw!とかCha!のところで、受賞空耳は「パン…茶…宿直」(You Tubeの1:06-1:21部)。この時の空耳の映像が爆笑ものだったんですよねえ。
 

それにしても、"Smooth Criminal"のPromotion Videoは、いつ見てもかっこいい。特に、6:28からのダンス部分。マイケルの真似をしてダンスする男の子もとってもキュート! 

バッド(紙ジャケット仕様)

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