赤ちょうちんでひとりごと

音楽を愛して止まないAKKOのお気楽なひとりごと。自分の好きなことや感じたことを徒然なるままに綴ってます。

Don't give up, Japan. Don't give up, Tohoku. ~第1回花田塾チャリティセミナー~

ブログの更新を全くできておらず、訪問して下さった方々、本当に申し訳ございません。

2月中旬から始まった出先での応援勤務の中、週末の時間をやりくりして、なんとか無事に3/5に引越を終え、自分にとってかなり落ち着いた空間を作ることができてちょっと一息つけるかと思ったのもつかの間、あの未曾有の大惨事。

身内に被災者が出たこと、自分も恐怖を体験したこともあり、何かブログ記事を書こうとは思っていたのですが、頭の中に全く文章が浮かんでこなくなってしまいました。

心配して連絡を下さった方々、心配をおかけし申し訳ございません。そして勇気づけてくれてありがとうございました!(特に関西地区の音楽仲間のみんな、ありがとう~。電話、メール、頭痛のアドバイス、感謝感謝です)

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東北自動車道がようやく再開したこともあり、先週末に被災地から妹・甥・姪が実家に帰省することができました。地震後何日か経って電話が通じた時は恥ずかしながら電話越しに号泣してしまった私ですが、3人の元気な顔を見て安心しました。

実家での滞在期間はわずか5日と短いのですが、妹も今まで張り詰めていた緊張の糸が少し緩んだようで、家族共々ホッとしています。ガスと水道の復旧はもう少し時間がかかりそうとのことですが、いろんな工夫も身につけたようでたくましい限りです。

この間の私はといえば、3/19に花田塾TOEICチャリティーセミナーに、事務局として参加してきました。今回、花田先生から事務局の任務を拝命し、セミナーの企画内容や義援金の受付等を担当したのですが、この行為を通じて被災にあわれた方々になんとか想いを伝えられ、微力ながら被災地の復興の力になれたらいいなと思っています。

花田先生のご講義は、とても力強く何かに突き動かされるようなエネルギーあふれる素晴らしいものでした。そして、セミナー参加者全員の想いが東北に届いたにちがいないと思えたほど、セミナー後の教室に残った、あのなんとも言えないみんなの善意あふれる気持ちの大きな塊に包まれたことは、何よりも私自身が励まされ、そして、本当に優しい気持ちになることができました。このTOEICチャリティーセミナーを運営できたことに感謝しなくてはなりませんね。

<今回のテーマ曲> 

出先の応援勤務は未だ続いています。計画停電で現場が止まるため、その遅れをカバーする関係上、休日勤務などのスケジュールを組まなくてはならない厳しい状況が続いていますが、日々一生懸命働くことで、東北の復興に貢献できるという支援方法もあると思っています。悩まされてきた偏頭痛の調子も少しづつよくなってきているので、今後はブログの更新もがんばりますね!

がんばれ、日本。がんばれ、東北。