赤ちょうちんでひとりごと

音楽を愛して止まないAKKOのお気楽なひとりごと。自分の好きなことや感じたことを徒然なるままに綴ってます。

2012年もよろしくお願いいたします。

新年明けましておめでとうございます。旧年中はこのブログにお付き合い下さりありがとうございました。また新年早々たくさんのコメントを下さいましてありがとうございます~。

今年も、おせちをつまみ、お雑煮を食べながらテレビで「駅伝観戦」という"THE 昭和"的ないつものどおりのお正月。我が家のお雑煮は「おすまし仕立てに角型の焼き餅+かしわ(鶏肉)+三つ葉+なると」というシンプルなもので、私はこの(写真)お雑煮しか上手に作ることができないのですが、お雑煮談義をすると各家によってちょっとずつ特徴があったりして、お雑煮って各家庭で代々受け継がれたいわゆる「おふくろの味」が一番出ている料理なのかもしれませんね。なんだかお雑煮に去年の漢字に選ばれた「絆」を感じました。

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それにしても、箱根駅伝での東洋大学の走りは、従来の記録を8分以上も縮めるという、見事なものでした。

私はおととしに続いてまたまた抽選に当たり、12/10に恵比寿ガーデンプレイスで行われた「箱根駅伝バトルトーク」に昨年も参加してきたのですが、その時の酒井監督の発言「柏原が1時間16分台で走って他校に4分の差をつけ、あとは確実に取りに行く」を見事実行。おそらく酒井監督にはその発言を裏付ける全員の仕上がりに確固たる自信があったのでしょうね。1区から10区までうまく駅伝の流れに乗り、圧巻の優勝でした。

箱根駅伝MVP(金栗杯)の柏原選手を始め、東洋大の酒井監督、駒大の大八木監督、そして元旦のニューイアー駅伝で活躍したトヨタ自動車九州の今井選手、中国電力の佐藤(敦)選手などの、多くの福島県出身のランナーに、原発事故や風評被害によって、現在もなお苦境に立たされている福島県民の方々はずいぶんと励まされたことでしょう。今年最初の2つの駅伝はそういう意味でも特別に意味のあったことのように思えます。

「僕の1時間ちょっとの苦しさなんて、震災で苦しんでいる人に比べたら大したことない」という柏原選手のコメントには、故郷を想う彼の大きなメッセージが込められていたようでとても印象的でした。

私も、刺激を受けて、またお餅の消化とダイエットを兼ねて、早速今日からランニングを再開(詳しくはこちら)。一緒に走ってきた仲間を信じて襷をつないでいく選手たちを、TVでずっと見ていたせいなのか、今日の自分の目標距離を走り切った時、このブログや私を応援して下さった方たちがそこに待っているようなちょっと不思議な錯覚がありましたね。

気持ちを新たに英語学習でも自分の学習プランを再構築してみました。今年の年末には目標の達成をここで報告できるよう頑張ります。「ライバルは昨日の自分!!」

では、2012年もこのブログ共々、よろしくお願い致します!