昨日は、ビックバンドでの演奏者として、久しぶりにステージの上に上がりました。今回はトラ(バンド用語で"エキストラ"＝代役の演奏者の意味)としての出演です。
トラと言いましてもド素人の私ですから、プロの演奏者と違いぶっつけ本番はゼッタイ無理。4ヶ月前にバンマス(上田明生氏)から出演オファーをいただいて、アップアップ状態の仕事の合間を縫って、なんとか練習していました。
ここにも書いたとおり、ビックバンドの活動はしばらく休止状態でしたので、今回は実に5年ぶりのステージということになります。緊張しました～。このブログを始めた時にはすでにバンド活動を休止していたので、ブログに演奏記事を書くのは初めてになるのですね。ちょっぴり恥ずかしかったりして・・・。
今回のうちのバンドの曲目はスウィング、ジャズワルツ、バラード、ジャズサンバ、そしてラテンジャズと幅広いジャンルをチャレンジすることにしたので、裏話をすると、当日お昼のリハーサルがボロボロだったり、その後本番まで、サックスパート(私は2nd Tenor Saxというパートを担当)で「カラオケ館」で合わせ練習したりと、まあ、いろいろあったわけなのですが、本番では今までの練習の中でも一番良い仕上がりで、お客様からも大きな拍手をいただき満足です。
それに何よりも、バンドメンバーの温かい音たちに包まれて、演奏できた私自身が、めちゃめちゃ楽しめて、とっても幸せな時間を過ごすことができました。バンドメンバーの皆さま、ありがとう～♪
そして、なんと、先日の出張でロンドン行きの飛行機で隣になった、スリランカ出身のMr.Kが演奏を見に来て下さいました(参照:海外出張珍道中 飛行機編)。ライブの後、ちょっとだけ飲みに行ったのですが、Mr.KはTOFELの講師もされているので、英会話もホント勉強になります。さらに嬉しいことに、演奏写真まで撮って下さいました(写真上)。Many thanks, Mr.K！
<Ikebukuro Resonance Big Band>
【曲目】
1. STUDIO "J" (穐吉敏子)
2. DREAMERS OF DREAM (Jim Martin)
3. TWILIGHT IN CENTRAL PARK (上田明生)
4. MARGUARITE (Sammy Nestico)
5. DON'T STOP 'TILL YOU GET ENOUGH (Michael Jackson)
