赤ちょうちんでひとりごと

音楽を愛して止まないAKKOのお気楽なひとりごと。自分の好きなことや感じたことを徒然なるままに綴ってます。

第176回TOEIC受験記&赤ちょうちんの冬支度

慌ただしく日々を過ごしていたら、いつの間にか今年も12月に突入。街の装いはすっかりクリスマスですが、仕事がすったもんだで私自身はそんな気が全然しません。

そんなバタバタの中、今日は日本で初めて12月に開催されるTOEICを受験してきました。「師走」という忙しい時期に受験する余裕はなかったのですが、「初物」は一度しかありませんので、記念的な要素もこめてポチっと申込み(←不純な動機・・・) 。

そういえば「12月はリピート割引がない!」と怒っていた某ブロガーさんがどこかにいましたね。まあ当たり前なのですが、何度も受けてる受験者にとっては確かに腑に落ちない気がします。珍しく(笑)同意。TOEIC運営委員会さん、Bulk Order者にはクーポン付けて下さい~。

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今回の会場は、新宿NSビル東京都知事選真っ只中の「東京都庁」のお隣なので、演説等がちょっと心配だったのですが。穏やかでした。ほっ。私のエリアはマイナーフォームによく当たり、ここのところは二連続でマイナーだったので、今回は久しぶりのメジャーフォーム(4IIC31)でした。

って、あとでわかったんですけど、今回は日本全国1つのフォームしかなかったみたいですね。12月初開催で受験者数が少ないせいかしらん?

そうそう、「初物」といえば、今回は今まで受けてきた中で、初めてアドリブ満載の試験官にあたりました。運営マニュアルの棒読みではなく、説明の合い間合い間にオリジナルの言葉をガンガン盛り込んできて、飲食のくだりでは、ペットボトルを机の上に出している人に外で飲むように指示し、始まる直前には、自分の試験官歴11年でのエピソードに加え、Listiening中にReadingを解く禁止行為の話もきっちりされてました。

おまけに、試験終了後「私の時間の管理が甘く45秒オーバーしてしまったことをお詫びします」とのお言葉が。ふと前を見るとホワイトボードに「15:01:45」と秒数が書き足されていました。初めてのことでいろいろとビックリというか、なんか新鮮でした(TBRの掲示板に似たことを投稿されてた方がいました。同じ部屋にTBRファンがいたんですね~)。

ここでいつものように私の全く当てにならない感触を一応書いておきますと下記のとおり。
 Listening  Part1:やや難、Part2:普、Part3:やや難、Part4:普通
 Reading   Part5:やや難、Part6:普、Part7:普
(毎度書いていますが出来とは関係ありません・・・)。

今回のListeningですが、Part1は「職場風景の問題」「ラボの問題」の2題が答えに迷い勘マークでしたが、ラボの問題をまんまと間違えました。最初は正解の(B)の選択肢にマークしていたのですけど、(D)の選択肢でmeasuringの動詞が聞こえて、思わず塗り替えてしまいました・・・。やっぱり初心は貫くべきですね。反省。

ところで、この問題の(D)の選択肢の動詞とその目的語は一体なんだったのでしょう。この悩める子羊(←誰?)の後学のために、ご存じの方教えて下され~。

Part2は21番あたりで連続3問、集中力が飛んでいってしまいました。1問つまずくと気持ちが大きく乱れるのがPart2の怖いところです。

Part3はある設問の1番目と2番目に二人の異なる人名の記述があって、聞く前から覚悟していましたが、案の定、人物背景がさっぱり掴めないまま勘マークという問題が・・・。

Readingは「Part7を拾い読みせずに全部読む」というのを今回の目標においていました。Part5-6の終了が14:05、Part7のDPから入って、なんとか最後まで読み切ってマークできましたが、すでにボロボロと間違いが発掘されています。巷の好評では今回は全体的に簡単だったということなので、スコア撃沈の可能性が出てきたかも~。

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帰宅後は、今日が終わったらやろうと決めていた「赤ちょうちん冬支度計画」を実行!ホットカーペットカバーを「コットンラグ」から「ボア仕様ラグ」に変え、お出迎えのWelcomeリースを「紅葉バージョン」から「クリスマスバージョン」にし(写真)、そして、我が家のベランダ植物の唯一の針葉樹「ゴールドクレスト」にちょっとだけ飾り付けをしてみました(写真上)。

ベランダの植物はそのほどんどが役目を終えてしまい、今はこのゴールドクレストだけです。淋しい限り・・・。

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ちなみに、このコールドクレストの飾りつけに使ったのはニューオーリンズ名物の「マルディグラ・ビーズ」です。ニューオーリンズ音楽が好きな方かニューオーリンズに行ったことがある方なら、絶対1個は持っているはず。

紫、緑、金はマルディグラカラーと言われていて、それぞれ「正義」「信頼」「お金」を表しているそうです。

この「マルディグラ」というのは、ニューオーリンズがフランス統治時代だった頃から伝統的に続いているお祭りで、ここでマルディグラビーズがバラまかれます。興味のある方はWikiを見てみて下さいね。Wiki最後の項にある「大人のマルディグラ」は男性陣必見か(笑)。

私はJAZZフェスティバルでしかニューオーリンズに行ったことがないので、このような行為はしてません。行ってもしません。誤解のなきように(笑)。