赤ちょうちんでひとりごと

音楽を愛して止まないAKKOのお気楽なひとりごと。自分の好きなことや感じたことを徒然なるままに綴ってます。

今さらながらの謹賀新年  ~参鶏湯(サムゲタン)もどき~

もう全くもって今さらなのですが、新年明けましておめでとうございます。本年もこの「赤ちょうちんでひとりごと」共々よろしくお願いいたします。今年に入って一発目の更新なので一応カタチまで。っていくらなんでも遅すぎですね・・・(猛省)。

2014年の年賀状にも書いたのですが、私の今年の(というかこれからのかな?)のキーワードは「心技体」。この三つのバランスを大切にしたいと思っています。ランニングで「体(Physical)」を鍛え、家庭菜園と大好きな音楽で「心(Mental)」 を整え、それをベースに「技(Challenge)」に取り組んでいくという感じでしょうか。

私もそうですが「武道」を志したことがある人にとっては稽古の度に耳にしてきて、ある意味使い古された言葉なのですけど、歳を重ねるにつれてこの「心技体」という言葉の真髄がわかるような気がして、改めて日本らしくていい言葉だな~って感じています。(写真は花田先生のサインの「心技体」)

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といっても「言うは易し行うは難し」です。年初から連日連夜の残業のため、心身ともにヘロヘロ。すでに半ば泣きが入っていますが、いよいよ大詰めに差し掛かりましたので、スタッフと力を合わせてまずはこれをしっかり着地させようと思います!

自分ではベルばらのオスカル並みに采配を揮ってると思っているのですが、TOEIC界の辛口コメンテーターRabbitさんに寄れば「AKKOさん、オスカルはカッターで指切って包帯巻いたり、転んであざ作ったりしませんから~」と年末の飲み会で言われてしまいました・・・。はい、オスカルは美化しすぎでした。ご否定ごもっともでございます(苦笑)。

で、今日は仕事の気分転換と風邪の予防を兼ねて、新作の「参鶏湯(サムゲタン)もどき」など作ってみました。といってもただ炊飯器に材料入れてスイッチポンの簡単アイデア料理なんですけどね・・・。

参鶏湯(サムゲタン)といっても本場のようにヒナ鳥丸ごと使うなんてとっても無理なんで、ヒナ鶏の代わりに「手羽先」、高麗人参の代わりに「ごぼう」、ナツメの代わりには「甘栗むいちゃいました」を使い、松の実も入れてみました。お手軽の割にはそれなりに参鶏湯(サムゲタン)で結構満足~!レシピはこちら(↓)です。是非お試しあれ。

【参鶏湯(サムゲタン)もどき】 
<材料>
米         1/2合
手羽先       6本
ごぼう       1/2本
生姜        1片
にんにく      2片
松の実       大さじ1
甘栗        8個
★酒        大さじ3
★塩        小さじ1
★鶏がらスープの素 大さじ1

<作り方>
1. お米は軽く洗い、ざるに上げ水を切っておく。
2. ごぼうは斜め薄切り、生姜は千切り、にんにくは薄切りにしておく。
3. 炊飯器に米、水3合、手羽先、ごぼう、生姜、にんにく、松の実、甘栗、★を入れ、炊飯器のスイッチを入れる。
4. 炊き上がったら混ぜ合わせて、器に盛ってできあがり~。 
※お好みで塩、粗びき黒こしょうを足しながら食べましょう~。キムチを添えても美味しいかもね。今回買い忘れたぁ~。

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