赤ちょうちんでひとりごと

音楽を愛して止まないAKKOのお気楽なひとりごと。自分の好きなことや感じたことを徒然なるままに綴ってます。

風流を感じる蚊取り線香が好き ~焼きナス~

東京は、おとといまで8日連続の雨でした。昨日今日は久しぶりのお日様です。「お日様があって水がある」。こりゃあ、蚊にとっては絶好の時期でしょう~。

昭和の女満載の私(笑)は、防蚊対策として、もちろん、「蚊取り線香」を使っています。苦手な方もおられるのかもしれませんが、私は、あのなんとも言えない懐かしい雰囲気が好きなんですよね~。

毎年ノーマルな物を使っていたのですが、今年は「ローズの香り」というものを使ってます。今は蚊取り線香にも↓こんなにいろいろ種類があるんですね。
カ・ハエ用 金鳥の渦巻 | 製品情報 | KINCHO 大日本除虫菊株式会社

そして、その蚊取り線香を炊く際に赤ちょうちんで使っているのが、↓この蚊やり器です。南部鉄器製なので、重厚感がありどっしりしているので倒れず、見た目も風流で夏のお部屋との相性もバッチリなのでとっても気に入ってます。

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そうそう、現在、KINCHOさんがやっている蚊取り線香のCMの「金鳥の渦巻 "さされる・かまれる篇"」なのですが、あの調査にとても興味あります。私はCMの彼女と同じで「あっ、パシッ、かまれたぁ~」です。幼少時あちこちにいっぱい引越ししているので、藤原竜也さんの、出身地データには貢献できませんね~。がっかり。

ちなみに、「蚊取り線香」って英語でなんていうんだろう?というか、そもそも蚊取り線香ってアメリカにもあるんだろうか?と思い、某TOEIC講師の方に聞いてみたところ、
「pyrethrum coilだよ。アメリカではあまり一般的に使われていないかな。」
とのこと。まあ、アメリカ人に蚊取り線香の風流さはわからないっか~(笑)。

今まで書いてきたブログ記事をざっと振り返ってみたら、日本の古風を書いた記事は「蚊取り線香」「浴衣」「い草ラグ」「剣道1」「剣道2」「寄席1」「寄席2」もありました。私ってどんだけ日本好きなんだろ。

ってことで、今日はこれから浴衣を着て英語落語家の喜餅さんが主催する「どまんなか寄席」に行ってきます。今回は元NHKアナウンサー青谷優子さんとの「怪談スペシャル」ですって!楽しみ~。

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って、ここまで来たら、レシピも「THE JAPAN」で行きましょっか。「焼きナス」です。えっ?タダ焼くだけじゃん!と思ったそこのアナタ。正解です。レシピになんの捻りもありません(笑)。

そういえば、小さい頃はずっと「焼ナスは嫁に食わすな」だと思ってました。義理の御母さんがイジワルでそう言っているのかぁと…。そもそも「焼きナス」じゃなくって「秋ナスは嫁に食わすな」だし(苦笑)。「秋ナスは体が冷えるから、大事な嫁に食べさせるな」という、心温かい意味なんですね~。はぁ、昔から国語が苦手な理系な私なのであります。ともあれ、レシピは↓こちら。

【焼きナス】
<材料>
ナス      2~3個
生姜      適量
しょう油    適量
かつお節    適量

<作り方>
1. フライパンにナスを入れ、中火で全面を焼く。(←たまに転がしながら)
2. 皮が焦げるくらい焼けたら水に放ち、荒熱を取る。
3. 手で皮をむく。
4. 縦半分に切ってお皿に盛り、おろし生姜、かつお節をのせる。
5. しょう油やポン酢をかけて召し上がれ~。

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