まずが超スーパーハイトーントランペッターのMaynard Fergusonが率いるビックバンドのこの曲「Star Trekのテーマ」をお聞き下さい。「そんな曲名、オレ知らないしぃ~」と思ったあなた。まあ、とりあえず↓クリック、クリック。
Maynard Ferguson - Star Trek - YouTube
そうなんです。この曲は伝説のあのテレビ番組「ニューヨークへ行きたいか」「おーーーーーー」で御馴染の「アメリカ横断ウルトラクイズ」のテーマソングです。あ~、懐かしい~。
ちなみに、この超スーパーハイトーントランペッター奏者のMaynard Fergusonさんと私は同じお誕生日なんです(←どうでもいい情報)。
私も社会人ビックバントにいたのでわかりますが、このハイトーンの音を出すのはものすごいことなんですよ。日本のハイトーントランペッターだと、エリック宮城さんが有名ですね。
それにしてもこのビックバンドのライブバージョン、テンポが速くってかっこいいなぁ。フルートソロもうちょっと聞きたいわ~。
で、ようやく本題。昨日「史上最大!!ウルトラTOEI-Quiz」に参加してきました。このブログの読者の方には、この「史上最大!!ウルトラTOEI-Quiz」を知らない方もおられるので軽く説明しておきますと、TOEICに関するクイズをアメリカ横断ウルトラクイズ的に解きまくり、優勝者にメダル(と名誉)が与えられるというイベントです。すべての問題は○×で回答します。
TOEICに関するクイズと書いてありますが英語力は不要、というか全く関係ありません。WHY? なぜなら例えば決勝戦で出題された問題は
問題:『新公式問題集のリスニングセクションで「Go on to the next page」が流れるが、その前後にはそれぞれ8秒のポーズがある』
ですから~。
ちなみに、この問題の回答は×。「Go on to the next page」が流れるその前後はそれぞれ「5秒」のポーズがあるが正解(あー、マニアック)。どの問題もユニークまものばかりでした(^^)v。
そして、な~んと今回その問題の出題者、TOEIC界大御所のヒロ前田先生は18歳の時に「アメリカ横断ウルトラクイズ」に出場して4回戦まで行かれたそうです。イベント中には、当時のお写真が公開されていました。球場の下まで進んだなんてさすが前田先生ですね~。
--------------------------------------------------
--------------------------------------------------
このようなルールなので、失語症という文字の読み書きができない私でも、楽しく参加することができました(^O^)。良い企画だなぁ~。
私の結果ですが最初の「3問チャレンジ」は、21問中14問正解でした。思ったより意外と出来たかも~。TOEIC愛のおかげかな。いや、違います。Rabbitさんの予想問題のおかげです。ここから確か2問くらい出てましたもの。予想的中!素晴らしい~。
私は、予選7戦のうち、2回に分かって決勝進出あと一歩のところまで行ったのですが、最後の最後で間違えて、予選通過は出来ず決勝進出はなりませんでした…。
で、予選を通過した7人での決勝戦を、見事に制し、栄えある「第1回ウルトラTOEI-Quiz」の勝者に輝いたのは、Junさんでした~。Junさん優勝おめでとうございます~。
TOEICの問題を、誰よりも数多く解いている人が、初代優勝者に輝くなんて、TOEICの神様はちゃんと見てるんですね~。彼女には、以前から愛用してくれている、我が家の「赤ちょうちんのコーレーグース(写真右)」をプレゼントしました~(ってイベント前にすでに渡してたから、優勝とは関係ないけどね(笑))。
Junさ~ん、写真提供も、ありがとうございますぅ~(^^)v。
今回は、英語部メンバーの参加者全員には、役割分担がありました。去年入院してからは、英語部の講習会には参加できてない私なので、今回、このイベントの参加を悩んでおりましたが、清涼院流水さんから「グッズ作成」のオファーを頂き、胸を張って参加することができました。
商品として作成したものは写真にある「缶バッチ」「バンダナ」「梅酒」の3種類です。受け取られた方が喜んで使ってくれたら作者冥利に尽きます。流水さん、英語部に貢献できる機会を下さってありがとうございました。ちょっと自信になりました。
最後に、半盲の状態にまだ慣れてなくて、退院後、初めて行った大都会の人混みを歩くのがやっぱり難しかったです。一人で会場まで行けると思っていたのですが、駅から前に進めず、初っ端から総監督のRabbitさん、みかん星人さんのヘルプを頂いてしまいました…。お二方ありがとうございました。
そして、イベントや懇親会の間も多くの方から助けをいただきました(kitakuriさん、モコさん、マキ子さん、Michさん、ありがとうございました)。
病気になると、友人と疎遠になってしまうことが多いと、入院患者さんたちから聞いていたので不安だったのですが、今まで通り普通に接してくれる方たちに囲まれて、本当に嬉しい一日でした。
また力を借してもらうことがあるかもしれませんが、少しずついろんなイベントに参加していきたいです。大阪での音楽ライブも仲間と一緒にまた参加することにしました(出演もできるかな?)。
TOEICも毎回は難しいですが年に何回かは受験して文字の出題が無いPart1とPart2に集中し、アビメのL1とL3で「100-100」を目指します。頑張ります(^^)v!