赤ちょうちんでひとりごと

音楽を愛して止まないAKKOのお気楽なひとりごと。自分の好きなことや感じたことを徒然なるままに綴ってます。

「モノづくり」に救われる その5 「ティッシュケース」

シルバーウイーク、今年は暦の関係が良くって5連休ですね。次回、この5連休になるのは11年後(2026年)なんですって~。

私はシルバーウイークの初日にTOEICクイーン(別名:TOEIC女帝)のJunさんと2ショットランチをしたのですが、レジでの支払いが2人ともなんと「990円」(^^)v。大爆笑の私たち。さすが、TOEICクイーンだわ~。やっぱり持ってるなぁ~(TOEICにご興味ない方、マニアックなネタですいません…(笑))。

(前回記事からの続き)
ブロックの船編み物年賀状料理と、モノ作りを通じて少しずつ生きていく自信を取り戻してきた私。法律上の入院制限180日目を間近に控えた病院での最後のモノ作りは「ネット手芸」でした。

「ネット手芸」って何?という方が多いと思うので簡単に説明すると、穴の開いた板にメタリックヤーンと呼ばれる糸を通して編み込んでいく手芸です。インターネットで見ると、どうやらどの病院の作業療法でも、リハビリの一環に使用されている課題のようですね。こんな風に作ります。

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私の作業療法の担当のスギちゃん先生、リハビリ病棟の中で、なんと、1,2位を争う(?)ネット手芸のスペシャリストとの情報をゲット(^O^)。なので、まずは設計図から二人でいろいろ考えてノートに書き(ちょっとパクリも含む)、良い作品にしようと作成に燃えました~。病院での作品は、自宅に持って帰っていいとのことなので、その作品「ティッシュケース」は、現在、赤ちょうちんで絶賛活躍中で~す(下記写真)。

頻繁に貰える宣伝用のティッシュや銀行のティッシュって置き場に困りますが、これだとお客様に出しても恥ずかしくないでしょ。とっても便利だし、ちょっとゴージャスなので、かなり気に入ってます!さっすがネット手芸プリンスのスギちゃん先生。最初の「ブロックの船」から最後の「ティッシュケース」までお世話になりました~。

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そういえば、病院での作業療法のリハビリの時、FMラジオ NACK5から、Pharrell Williamsの"HAPPY"がよく流れてました。なので、これを聞くと、入院した当初の、死んでしまいたくなるような辛かった気持ちや、少しずつ光が見えてきた時のことなど、いろんなことを思い出します。

将来、この入院も自分にとって「HAPPY」と思える時が来ますように(祈)。

 

次回「モノづくり」に救われる その6「レシピノート」予定 "to be continued"