熊本大震災があった4月14日。実は私は朝から大忙しで、そして話題も内容も盛りだくさんの日だったのでした。
まずは、お仕事前。この日は神田にある専門学校で仕事だったのですが、神田に来たらモーニングは「エース」で「のりトースト」を食べると決めています。トーストの間に名前の通り「のり」が挟まっているんですが、それがなんとも昭和の味がして旨いんです!
そして、お店の雰囲気が「ザ・昭和」、マスターの雰囲気も「ザ・昭和」。トイレはもちろん和式です。とっても落ち着き喫茶店なので、是非入ってみて下さいね~。
そして、仕事が終わった後、その学校にお勤めのTEXさんと、4/29の花田塾チャリティセミナーのことを軽く打ち合わせ。TEXさんはPart5を担当していただけることを確認してホッと一息です。
そういえば、この昭和の喫茶店「エース」を教えてくれたのはTEXさんでした。今でも入っていらっしゃるのかな?
その日は、夜に幼馴染みとJAZZ系のフュージョンライブに行くことになっていたので、急いで神田から新宿へ移動。JAZZ系のミュージシャンの方って一般的にはあまり知られていませんが、実は、いろんなところで曲に携わっておられます。
例えば、今回のライブのリーダー竹上良成さんなら、昨年10月まで放送されていた、フジテレビ番組のオープニング曲「僕らの音楽」のSax奏者ですね(2nd Setの一曲目です)。
下記の映像での竹上さんのアルトサックスの音色がムーディですよね~。私的には、竹上さんはテナーのイメージが大きくて、アルトサックスを吹いているところは見たことがないのですが…(今回のライブもテナーで演奏)。
このライブでは、私はトランペッターのフッシーこと小林太さんが選んで持ってきたRonnie Lawsの「Always There」が懐かしくって良かったなぁ~。竹上さんとフッシーのホーン掛け合いもめちゃめちゃカッコよかったです~(*^^)v。↓この映像はワンホーンだけど載せておきます。懐かしさを感じながら聞いてみて下さいね。
そんなノリノリの状態で、赤ちょうちんに帰ってきて、テレビを付けたら、熊本で起こったこんな大震災を知ったのでした。4/29の花田塾のチャリティセミナーの企画と時期がダブっていたので頭が一瞬混乱。自分に出来ることを考えようと思ったきっかけです。
熊本が熊本城の復興に手を付けられるのは、まだまだ先のことになりそうですが、一日でも早く元の姿に戻って欲しいです!
【Set List】
<1st Set>
1)Rose (竹上良成)
2)Spiral (Crusaders)
3)Give It All You Got (Chuck Mangione)
4)Still Be Bop (日野皓正)
5)Double Clutch (竹上良成)
<2nd>
1)僕らの音楽 テーマ曲 (武部聡志)
2)Room335 (Larry Carlton)
3)City Connection (日野皓正)
4)Always There (Ronnie Laws&William Jeffrey)
5)So Far Away (Crusaders)
<Encore>
Standing Tall (Crusaders)
【メンバー】 竹上良成GROUP
竹上良成(Sax)、小林太(Tp)、林部直樹(G)、草間信一(P)、小松秀行(B)、吉田太郎(Drs)