赤ちょうちんでひとりごと

音楽を愛して止まないAKKOのお気楽なひとりごと。自分の好きなことや感じたことを徒然なるままに綴ってます。

今年も笑った「大人の落研 2018」

私たち元落研ガールズの毎年の年末恒例行事である「大人の落研」。去年、おととしに引き続き、今年もこの時期がやってきたのでした(^^)v。

昨日も150年の歴史を持つここ上野鈴本演芸場のお昼の部にお邪魔してまいりました。昼の部12:30~16:30の木戸銭はたったの2,800円。安い、安すぎる(←十万石まんじゅう風~)。そして、今年のバカ笑いメンバーはこの8名でした~。
・可笑家くるみ  ← 先輩 
・可笑家まあぶる ← 先輩
・可笑家ざらめ  ← 同期
・可笑家たると  ← 同期
・三流亭かしわ  ← 後輩
・三流亭しぐれ  ← 後輩
・三流亭つくし  ← 後輩
・三流亭あひる  ← 私

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今回は所用があり、昼の部の開始から1時間ほど遅れて鈴本演芸場に着いたのですが、木戸銭を支払いに受付に言ったら、なんと満席とのこと。びっくり!!今も寄席って人気なんだな~と改めて実感しました。落語好きには嬉しいことですね。私の席は後輩がとっていてくれたので、立ち見では無く、座ってじっくりと寄席を楽しむことが出来ました。かしわ、しぐれ、つくし、いつも席取りをありがとう~。感謝感謝。

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トリは三遊亭圓丈師匠の代名詞(?)である「グリコ少年」でした。師匠のあの新作落語を生で聞くことができました~。社会へのアイロニー的なネタや、体に悪そうな食べ物ネタetc。以前からやってるネタが満載でした。1粒で300mネタでは社名間違いのハプニングもあったりして(笑)。三遊亭圓丈師匠は自分の親とも近いご年齢なのにお元気だなあ~。師匠のこの「グリコ少年」は動画でも見られますので、ご興味のある方は↓こちらからお楽しみ下さい。

鈴本演芸場での寄席が終わった後は、みんなで飲みに行くのがこの大人の落研の習わし。その日はお仕事等で寄席には来られない人も、宴会から合流可能システム(?)となっております。

今回は三流亭くさり先輩、魚家おかか先輩、可笑家らむね先輩、三流亭ぼたん先輩が飲み会から参加。2期上の先輩たちは、アメリカ在住である可笑家ちょこ先輩以外は全員集合となり、大人の落研も大いに盛り上がったのでした~。くさり先輩が予約して下さった↓このお店のお食事もとっても美味しくて大満足。来年もまた元落研ガールズで寄席行きましょうね~。楽しみです。

<追記>
私が寄席で毎回楽しみにしているのは「紙切り」です。今回の紙切り林家二楽師匠でした。紙切りリクエストにまた手が上げられなかった~。今回はまず「桃太郎と犬」。続いて二作目からはお客様からの注文リクエストに応えて「師走」「二代目正楽」でした。リクエストした人には師匠の紙切り作品がいただけるので、次回こそは絶対欲しい!頑張ろう(^^)v。ちなみに、ラストのお題となった「二代目正楽」は、今回の紙切り二楽師匠の実のお父様ですね。伝統芸ってすばらしい!