1915年の第1回大会決勝戦で、秋田中(現秋田高校)が敗れてから107年。今年の第104回全国高等学校野球選手権大会で、とうとう東北勢として春夏通じて初の甲子園優勝となり、深紅の優勝旗の「白河の関越え」が叶いました~。春夏合わせると13回目の挑戦です。仙台生まれの私としてはめちゃめちゃ嬉しい!!
仙台育英の須江航監督の優勝インタビューに感銘を受けられた方はとっても多いのではないでしょうか。私もその一人です。「青春ってすごく密なので」は、今年の流行語大賞になって欲しいわ~。
<須江航監督のインタビュー>
入学どころか、たぶんおそらく中学校の卒業式もちゃんとできなくて。高校生活っていうのは、僕たち大人が過ごしてきた高校生活とは全く違うんです。青春って、すごく密なので。でもそういうことは全部ダメだ、ダメだと言われて。活動してても、どこかでストップがかかって、どこかでいつも止まってしまうような苦しい中で。でも本当にあきらめないでやってくれたこと、でもそれをさせてくれたのは僕たちだけじゃなくて、全国の高校生のみんなが本当にやってくれて。
<追記>
2015年の仙台育英(対 東海大相模戦)と2018年の金足農業(対 大阪桐蔭戦)は、AKKOスコアブックに記録取ってたんだよなあ~。今回、仕事の関係でスコア付けられなくて残念無念…。