いや~、侍ジャパン、ホントに強かった!22日に終わってしまい、WBCロスが半端ないです。手に汗握る興奮と感動をありがとうございました。
今、自分の特技が野球のスコア付けであったことが本当に良かったと実感しております。これを見ると一瞬にしてあの感動が蘇ります。
準決勝では、7回裏で3点ビハインドでの吉田選手の同点3ラン、そして、9回裏で1点ビハインドで村上選手の2ベースで感動のサヨナラ勝ち!
でも、ここに来るには様々な伏線もありましたよね~。後で「源田の1ミリ」となった7回表のセカンド盗塁タッチアウト、8回裏の山川選手の貴重なレフト犠牲フライ、そして、代走の周東選手の大谷選手を追い抜かしそうな超高速ランニング。栗山監督の見事な采配が光ました。
決勝戦では9回まで6人のピッチャーを継投して、最後は大谷投手がエンゼルスで仲良しのトラウト選手を空振り三振してベームセット。ユニフォームが泥だらけのストッパーなんて、もうマンガや映画を超えてます。こんなこと、野球史でも最初で最後なんじゃないかしら。
そして、私がなるほどなあと思ったのは、8回裏の源田選手のサードゴロ後のリプレイ検証のチャレンジ。このチャレンジで時間を作って、9回表は大谷投手がブルペンからマウンドまで、ゆっくり歩いていくことが出来ました。お見事な采配でした。
優勝帰国会見での白井ヘッドコーチの「30人のランナーコーチャー」や城石コーチの「何しに来たの?バントか?代打か?」もとても良かったですよね~。緊張感と信頼感が伝わてきて、とても感銘を受けました。
WBC2023、侍ジャパン、優勝おめでとうございます。そして、たくさんの感動をありがとうございました~。
<追記>
祝勝会の数時間には、もうみんなとサヨナラなんだね。ダルビッシュ投手のお見送りもジ~ン。