赤ちょうちんでひとりごと

音楽を愛して止まないAKKOのお気楽なひとりごと。自分の好きなことや感じたことを徒然なるままに綴ってます。

AKKO流「逃げるは恥だが役に立つ」

TBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」星野源さんの人気が急上昇しているようですね。落研出身の私は2005年のTBSテレビ「タイガー&ドラゴン」の林屋亭どんつく役の時から源ちゃんのファンだったので、嬉しいような淋しいような、なんか微妙な気持ちでございます。私も「恋ダンス」頑張って覚えてみようかな~。

「逃げる」というと、私は2年半前の病気で大好きなTOEICから逃げることになってしまいましたが、文字の無い「編み図記号」のおかげで、自分の特技である「編み物」は神様がそのまま残して下さいました。で、思い立ったが吉日と一念発起して、この特技を正式資格にすることにしました~。編み物って、誰かに教えたり、作品を出品したりするのに、資格は全く必要ないのですが、日本手芸普及協会の手編み資格の頂点「師範」の取得を目指すことにします。あのドラマのように「何が役に立つ」かわかりませんからね~。

手編み師範取得までの道のりを調べてみたところ、「入門」→「講師」→「指導員」→「師範」という段階があり、かぎ針、棒針、それぞれでこの認定を受けないと師範に上がれないそうなのです。なので、師範取得までには最低でも5~6年はかかるとのこと。私のようにかなり編めても、この行程を踏まないとダメなんですって。英検みたいに、いきなり2級から受験とか出来たらいいのになあ~。

そんな訳で、昨年の11月19日から編み物教室 牧野学院でしっかり学ぶことにしました。現在、この教室の「棒針入門コース」に在籍中でございます。こうなったら最短で頂点まで行くわよぉ~。

ってことで、まずは「棒針入門コース」の課題である「小物3作品&ベスト1作品」の4作品からスタートです。作品は自由に選んで良いとのことなので、手始めに第1作品は「タム帽子」にして約3週間で編み上げてみました。これです。今の時期にぴったり。耳が暖かいので毎日かぶってま~す。

f:id:akikomusic:20161214203946j:plain

現在、棒針入門コースでの第2作品めに突入。課題の中からベストをセコセコ編んでます。2月末までには編み上がるといいな。頑張ろう。うん、きっと大丈夫。だって「私、編むの早いので。米倉涼子さん風~」。