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赤ちょうちんでひとりごと

音楽を愛して止まないAKKO(晶)のお気楽なひとりごと。自分の好きなことや感じたことを徒然なるままに綴ってます。

本当に久しぶりの"Nervio"@池袋マイルス・カフェ

Music

20091119_685467_4 "Nervio(ネルビオ)"のライブはいつ以来だろう・・・、と思い出せないくらい久しぶり。そんなせいもあっていつになく始まる前からなんとなく興奮しておりました。Nervioってどんなバンドなの?って聞かれると、カテゴライズしにくくて説明するのに困ってしまいますが、アクースティックな質感を軸にジャズ、ブラジリアン、アフリカン、テクノのテイストもあるバンド、かな?うーん、文字でうまく表現できません[E:sweat01]。結成当初はメンバー以外の曲も演奏してましたが、今はメンバーのオリジナル曲だけで構成されてます。ちなみにバンド名の"Nervio"とはスペイン語で「神経」の意味。

久しぶりに聞く"Nervio"の演奏は、思い描いていたものとは全然違っていて、いい意味で期待を裏切ってくれました。特に今回は1st Set&2nd Setを通じて一つの「組曲」のようで、音の渦巻く中に喜怒哀楽や情景を伴う物語が存在していて、途中まるで劇場で舞台を見ているような錯覚さえ覚えましたね。ヤヒロさんのパーカッションと立飛さんのVoiceの怪しい音使いがそうさせているのかも。2nd Setの"天空"では、最後のピアノはまさに天から降ってきた音の魂(たましい)が新澤さんの体を通じて、この世に送られているかのようでした。次にどんな展開が待ち受けるのかわからないそんな感覚。まさに圧巻!"Nervio"というバンドが孕んでいる不思議な魅力の新たな局面に触れることができたライブでした。次回見るときは一体どんな演奏になっているんでしょうか。

アンコールは"Boil Coil"。この曲だけは結成当初の雰囲気がそのまま出ていて、私にとっては懐かしくって楽しい演奏でした。この曲は"Nervio"の1stアルバム『Nervio』(下記Amazonリンク一番左)に入っていますが、この1stアルバム、Saxの音川さんに誘っていただいてCDのミックスダウンという作業を世田谷のスタジオで見学させてもらった、私にとっては思い入れのある1枚です。2002年発売のCDだからかれこれ7年も前のことですが、この曲を聴くとその時のことを鮮明に思い出します。"Nervio"は2000年に結成されましたので、来年は結成10周年とのこと。おめでとうございます~。

【曲目】
<1st Set>
1. 晴れ水 (西嶋)
2. Eclipse (新澤)
3. 自然の切片Ⅰ(新澤)
4. 鼓動 (新澤)
5. Rondo In November (新澤)
<2nd Set>
1. Quark Dance (新澤)
2. 新曲:タイトル未定 (音川)
3. 天空 (新澤)
4. 偶然の風の中 (岩瀬)
5. Pa・ra・bo・la (新澤)
6. 風にそよぐ (新澤)
<アンコール>
Boil Coil (新澤)

【メンバー】Nervio(ネルビオ)
新澤健一郎(P,Syn)音川英二(Ts,Ss)西嶋徹(B)岩瀬立飛(Ds,Voice)ヤヒロトモヒロ(Perc)