少し前にNHK クローズアップ現代で放送されていたのですが、今、江戸時代以来の空前の落語ブームが巻き起こっているんだそうです。首都圏の落語会はなんと月に1,000件以上もあり、10年前の2倍なんですって。高校時代に落研に所属していた私(三流亭あひる)にとっては、この「落語ブーム」の再来は嬉しい限り。ムック本や雑誌でもこのごろ落語に関する本をよく見かけますね。私も思わず↓この本を買ってしまいました~。
で、21日の火曜日のお仕事帰りに、またまた二ツ目さんの落語会に友人と行ってきちゃいました。上から右回りに鈴々舎八ゑ馬さん、柳家花いちさん、柳家緑君さん、柳亭市弥さんです。残念ながら、今回出演した4人の二ツ目さんのうち、このムック本には柳亭市弥さんしか載ってないんですけどね…。「なんでいとこの会なの?」と鈴々舎八ゑ馬さんに聞いてみたところ、先代の柳家小さん師匠の孫弟子どおしだからとか。なるほどねぇ~。それで「いとこの会」なのかぁ。いいネーミングだな。
二ツ目さんが数いる中、これから先、どの二ツ目さんがブレークするのかを見守っていくのは結構楽しいですよお~。二ツ目勉強会と言われる落語会はいろんなところでやっていますので、人助けだと思って(笑)、二ツ目さんの落語会に是非足を運びましょう~。そもそも「二ツ目って何なの?」と思う方、まずはこちら↓を読んでみて下さいね。
今回の演目が会場に貼ってあったので写真に撮ってきました。それが右下にある写真なのですが・・・、
第二十四回「いとこの会」
本日の演目
1.トーク
1.不揃いな野菜 花いち
1.転宅 市弥
仲入り
1.松竹梅 緑君
1.寝床 八ゑ馬
って書いてあるように思えます。そう、たぶん…。うーー、このプログラムの文字、字が上手すぎて(笑)、なんて書いてあるかよく分からないんだもの~。そして、左下の写真、私服だと落語家さんって感じが全然しない~。高座にいる時の顔と違いすぎる~(花いちさんは接客中(?)で撮影できず)。