赤ちょうちんでひとりごと

音楽を愛して止まないAKKOのお気楽なひとりごと。自分の好きなことや感じたことを徒然なるままに綴ってます。

プロフェッショナル イングリッシュ「世界に通じる英語力」出版記念セミナー

失読症のため、TOEICの勉強会やセミナーに参加ができずとても残念なのですが、昨日の「プロフェッショナル イングリッシュ」の出版記念イベントは、私には有難い「話す」に向けてが中心でしたので、久しぶりに英語学習のセミナーに行くことができました\(^O^)/。 

プロフェッショナル イングリッシュ (BBT大学シリーズ)

プロフェッショナル イングリッシュ (BBT大学シリーズ)

 

 <プログラム>
・第1部
  国際舞台で活躍するための英語力
  『5行エッセイで自分の考えを伝える』
  講師:青野仲達氏
・第2部
  TOEICを使って英語の実践力をつける方法
  『語彙の習得とリスニング向上の秘訣』
  講師:花田徹也氏
・第3部
  会場参加者と講師2名によるフリートーク(質疑応答)
  講師:花田徹也氏青野仲達氏

 

第1部は青野先生の『5行エッセイで自分の考えを伝える』。自分の考えを相手に伝えるためのルールをお話して下さいました。簡単に書くとこんな感じです。

 序盤:結論を述べる   ←1行
 中盤:理由を3つあげる   ←2,3,4行
 終盤:結論を繰り返す  ←5行

こういう習慣を付けておくと誰が読んでもわかりやすい英文が書けるし、それを話す練習をすれば「貴方の英語はわかりやすいですね」と言われる英語が話せるようになります。by 青野先生

とてもシンプルなやり方で、私の場合なら「書く」のところを音声メモ等を使って工夫すれば出来そうですね。今の私の英語学習は4技能のうちの「聞く」「話す」である「会話学習」に特化していますので、この5行エッセイ法、会社での暇な時間にやってみようと思います。

第2部は花田先生の『語彙の習得とリスニング向上の秘訣』。TOEIC Part2のスクリプトを見ずに、耳だけでどれだけ細部まで聞きとれているか、というトレーニングでした。このブログを読んでくださっている英語学習者の方は、この方法をもうご存じだと思うので、ここでは内容を割愛させていただきます(詳しいトレーニングのやり方はBBT大学での花田先生のご講義や花田塾で体験できます)。

ご講義の最後に、花田先生がアメリカ留学時代のこんな話をされていました。

私は勉強が好きな人間ではありません。何が好きだったのかというと洋楽が好きだったんです。なので、私の英語の先生は今でも洋楽だと思っています。留学時代に何してたかというと、歌詞カードを見ずにテキトーに歌ってたんですよね。例えば、スティーヴィーワンダーの歌は聞こえるままに「はま鮭(じゃけ)」って歌ってました。by 花田先生

スティーヴィーワンダーのこのお話は初めて聞いたのですが、音楽大好きな私は何の曲の話なのかすぐにわかりました。何故か?? それは私も同じ空耳で聞こえてそう歌っていたからなんです~(あ~、びっくらこいた)。ってか、こうにしか聞こえないんっですけどぉ~。

空耳といえば…。私がビートルズの中で好きな曲である「I Am The Walrus」の後半の歌詞が、何度聞いても「髪の毛愛好会」と聞こえてしまい、髪の毛少なめのおじさま方が頭をよぎってしまいます…。あっ、AKKOの空耳の話なんてどうでもいいですね。失礼いたしました~。

では、赤ちょうちんでもよくかかるこの「はま鮭ソング」をどうぞお楽しみ下さい。「はま鮭」の正体は一体何なのか? 気になる方のために歌詞も載せておきました~。この曲、後半の連続転調(D♭→D→E♭)がたまりましぇ~ん。

「I Just Called to Say I Love You」 作詞/作曲:Stevie Wonder

No New Year's Day to celebrate
No chocolate covered candy hearts to give away
No first of spring, no song to sing
In fact here's just another ordinary day

No April rain
No flowers bloom
No wedding Saturday within the month of June
But what it is, is something true
Made up of these three words that I must say to you

I just called to say I love you
I just called to say how much I care
I just called to say I love you
And I mean it from the bottom of my heart

No summer's high
No warm July
No harvest moon to light one tender August night
No autumn breeze
No falling leaves
Not even time for birds to fly to southern skies

No Libra sun
No Halloween
No giving thanks to all the Christmas joy you bring
But what it is, though old so new
To fill your heart like no three words could ever do

I just called to say I love you
I just called to say how much I care, I do
I just called to say I love you
And I mean it from the bottom of my heart

I just called to say I love you
I just called to say how much I care, I do
I just called to say I love you
And I mean it from the bottom of my heart, of my heart, of my heart

キーワードは「初!」

ヒロ前田先生HUMMERさんが2012年12月から開催されている「TOEICテスト究極のゼミ合宿」。今年の10月で其の十五なのだそうです。素晴らしいですね(HUMMERさん風~)。

何を隠そう(隠してないけど)、私はこの究極のゼミ合宿の記念すべき「其の壱」の卒業生(?)なのでありました~。1日目は13時から夜は23時までTOEICをやり続けてヘトヘトなのに、なぜか有志で飲み会を決行(って、赤ちょうちんの自家製梅酒を持っていったからなんじゃないの?(大汗))。そして2日目も朝も早よからTOEICをやりまくり、総計おそらく15時間くらいやっていたかと。でもこの約15時間はあっという間に過ぎたのでした~。楽しかったなあ。f:id:akikomusic:20161118142551j:plain

その究極のゼミ合宿其の壱で同じお部屋だったのが、TOEIC990点ホルダーのGreeneさん。沖縄からの参加であるGreeneさんとはもちろん初対面でしたが、TOEIC講師をされている一方で、なんとJAZZシンガーのお顔も持っていることが分かり、お互いJAZZ大好きってことで合宿中に意気投合。1年後に沖縄で再会も果たしたのでした~。

そのGreeneさんが11月5日に初アルバム「STRANGELY SWEET STORIES」を発売されました~。ピアノとのDUOアルバムです。収録曲は下記の5曲、定価は¥1,000! どれもいわゆるJAZZスタンダードと呼ばれている名曲ばかりですね。

1. In A Sentimental Mood (Duke Elington)
2. My Funny Valentine (Richard Rodgers)
3. Saga of Harrison Crabfeathers (Steve Kuhn)
4. All The Things You Are (Jerome Kern)
5. What's New (Bob Haggart)

購入したCDが昨日届きましたので早速聴いてみました。1曲目のIn A Sentimental Moodの出だしの高音は圧巻です。音域の広さが半端ないです~。4曲目のAll The Things You Are は私のお気に入り曲なので、アルバムに入っていて嬉しかったわん。CDは↓ここから購入可能です(視聴も出来るよん)。お酒でも飲みながら秋の夜長にJAZZ聴くのも乙なモノです。是非!
http://www.yoshey.com/FormMail/GreeneCD/FormMail.html

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相棒2号も参戦だ! ~かじきと豆苗の春巻~

1年前に復職してから職場ではずいぶんいろんなことが出来るようになってきた私ですが、打ち合わせとかミーティングの時に「メモを取る」のが今もまだまだって感じです。なんとか平仮名で書いてはみるものの、字は間違ってるし、会話のスピードにはメモを書くのが追い付かないしで、あとでミーティングのメモを読み直すと、何を書いてあるのか全然わかりません(大汗)。そこで私の大上司である執行役員のこの一言。
「録音すればいいだろう」

そうか。なるほど。「ボイスレコーダーを使う」なんて全く思いつかなかった…。今までだったらボイスレコーダーは大きな会議で書記を任された時とか、長文レポートのためにしか使ってなかったからなぁ。ってことで、1か月くらい前からはちょっとした打ち合わせにも、メモ代わりにこのボイスレコーダーを使っているAKKOなのでしたぁ~。↓これが棒読みちゃんに続くNEWメンバーの相棒2号です(^^)v。いろいろと失ってしまった私なのではありますが、文明の力におんぶにダッコでなんとかやっておりま~す(^^)v。

では、しばらくお休みしていたおつまみレシピでもいってみるか~。ドンドンドン! 今日はちょっと前に男子ごはんでやっていた「かじきと豆苗の春巻」を参考にしてみました。赤ちょうちんは基本揚げ物禁止なので、揚げ焼きで作ってみました~(←ただキッチンの掃除が面倒なだけ)。あと、長ねぎと豆苗をたっぷりめに使ってかさ増ししています。揚げ油の処理なんか大嫌いという方は是非これで。

【めかじきと豆苗の春巻】
<材料>
春巻の皮        6枚
めかじき        200g
豆苗          1袋
しいたけ        2個
長ねぎ         1本
しょうが        1片
★酒          小さじ2
しょう油       小さじ2
オイスターソース   小さじ1
小麦粉         大さじ1
水           大さじ1 

<作り方>
1. めかじきは厚みを半分に切って、3㎝くらいに長さを揃えながら5mm幅の細切りにする。
2. 長ねぎは3cm長さの千切りにし、豆苗は根を切り落として2cm長さに切り、しいたけは石づきを落として縦薄切りにし、しょうがは千切りにする。
3. 1.と2.をボールに入れて、★を加えてよく和える。
4. 3を春巻の皮で巻き、小麦粉を水で溶いた糊でくっつける。
5. フライパンに油を適量入れ中火にし、全体がきつね色になるまで揚げ焼きする。
6. 器に盛ったら出来上がり~。お好みでポン酢やラー油を添えて。

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今日で復職一周年

本日11月9日で、復職してちょうど1年になりました\(^○^)/。文字の読み書きは相変わらずですが、同僚が見つけてくれた棒読みちゃんのおかげでお仕事はなんとかできております。はい。

今日までの1年間の会社勤めで自慢できることといえは「会社での昼食は自分で作ったお弁当を休みゼロで持っていった」くらいです(外出勤務時は除く)。まあ、大きな顔で言えるのこれだけなんですけどね。しかもこんな感じの居酒屋弁当だし…(苦笑)。

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復職2年めに突入した今日、私自身はごくごく普通の勤務でしたが、赤ちょうちんに帰ってニュースを見たら、霞が関あたりの数字や海の向こうはなんだかすごいことになってました…。

今年も笑った! 「大人の落研 2016」

毎年恒例となっている「大人の落研」。今年も高校時代の落語研究会(通称:落研)の先輩&同期&後輩の総勢8名で土曜日にバカ笑いしてきたのでした。今回お邪魔したのは150年の歴史を持つ上野鈴本演芸場のお昼の部です。12:30から16:30まで4時間もあって、木戸銭はたったの2,800円。安い!安すぎる(←十万石まんじゅう風~)。

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寄席って何か敷居が高そうと思っている方もおられると思いますが、「携帯電話はマナーモードにする」「写真は許可を得てから撮る」以外はほとんど規制がありません。持ち込のお弁当を食べながら見ても、ビールを飲みながら見てもOK牧場!もちろん寄席でもお弁当を買うことができます(^^)v。

あと定席(常設の寄席のこと)では色物さんの芸も楽しむことができます。色物さんとは例えば、漫才、漫談、手品、紙切り等々、落語以外の芸のことです。林家正楽師匠紙切り、いつ見ても感動するなあ。紙切りはリクエストするとその場で切ってくれるのも寄席の醍醐味の1つですね。その作品はリクエストした方にプレゼントされます(これまた無料)。私はまだ切ってもらったことがないのですが、次回こそはリクエストの手を挙げて林家正楽師匠に切ってもらって紙切り作品もらうぞ~。

そして、今回の大トリは桃月庵白酒師匠の「抜け雀」。めちゃめちゃ面白くって、あっという間の30分でした~。この演目「抜け雀」のサゲは「駕籠(かご)かきにした」。こういうの何オチって言うのかなぁ?「あれってどういう意味?」「あ~、なるほと~」な~んてのは、今回のように何人かで行くと終わった後のお酒のつまみになるのも寄席の良いところですね。これだから寄席通いは止められません。先輩&同期&後輩の「大人の落研」は毎年の行事なので、来年もまたみんなで寄席に来るのが楽しみです。

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「寄席って行ってみたいけどなんか敷居が高くって~」と思っている方も、ほら行きたくなってきたでしょ。仕事でムカついたとか、夫婦喧嘩してイラっとしてるとかの気分転換にもってこいですので是非行ってみて下さい。ちなみに東京には4つの定席寄席があるのでいつでも見られますよん。
新宿末廣亭
浅草演芸ホール
上野鈴本演芸場
池袋演芸場

って落語のことを書いてたら目黒のさんまを思い出し、さんまが食べたくなったので今晩はさんまの塩焼きにしてみました~。 私、さんまの食べ方にはめちゃめちゃ自信があるんです(^^)v。どうだ、この見事な食べっぷり!

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もちろん赤ちょうちんではさんまの塩焼きを食べる時に、脂をすっかり抜いたり、骨を1本1本抜いたり、お椀の中に入れたりしません(笑)。 これにピンと来たアナタは落語好き。来ない方は是非目黒のさんまを聴いてみて下さいね。私は十代目金原亭馬生師匠(池波志乃さんのお父様)のが好きです。