赤ちょうちんでひとりごと

音楽を愛して止まないAKKOのお気楽なひとりごと。自分の好きなことや感じたことを徒然なるままに綴ってます。

最高の秋晴れの中、秩父を走る (その4)

今日は朝起きたら最高の秋晴れ。湿度もカラッとしていて、ランニングにはもってこいのお天気なので「第4回秩父巡礼ラン」を決行することにしました。今回も秩父鉄道がやっているこの企画に便乗してみることに。4回目の今日は、大野原駅からスタートして、20番・岩之上堂(いわのうえどう)さん21番・観音寺(かんのんじ)さん22番・童子堂(どうじどう)さん23番・音楽寺(おんがくじ)さん24番・法泉寺(ほうせんじ)さん25番・久昌寺(きゅうしょうじ)さん秩父札所6箇所を廻り、ゴール駅の浦山口駅を目指すコースです。

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この秩父巡礼を始めるきっかけは、ランニングの先輩であるうrontarooさんのブログ「running for life」を読んで一目で「面白そう!」と思ったからなのですが、その中でも今日のコースが一番行ってみたかったコースでした。理由の一つは「音楽寺」を周ること、もう一つは江戸巡礼古道を走る(歩く?)ことです。

今回のコースの中には「江戸巡礼古道」を使えるコースがいくつかあるのですが、22番の童子堂さんから、23番の音楽寺さんへ向かう時に、早速この「江戸巡礼古道」を通ります。昔から手を入れていない古道そのままなので、人が踏み固めていっただけの細い山道なのですが、加えて、先日の台風でなぎ倒された木々たちが、古道に覆いかぶさっていて、行く手を塞ぐところが何カ所もありました。その度に木をくぐったり、越えたりしながら、なんとか前に進んでいくという感じです。大変、大変!

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台風後で土にたっぷり水を含んでいるので、石や木の根っこがかなり滑りやすく、何度も転びそうになったのですが、江戸時代の町民たちもたぶんこの道を巡礼したんだろうなあ~、と古人に想いを馳せながら、この細い細い山道を上り下りするのは、なんとも感慨深いものがありました。それにしてもこの古道を通っている間は、誰とも会わなかったので、滑って山道から落っこちていたら大変だったわ~。襲われる危険性もあるかも(←これはないっか(笑))。

古道を登りきって着いた「音楽寺」「音楽寺」の名の由来は、札所を開いた13人の権者が、ここで松風の音を聞いて菩薩の音楽と感じたので、松風山音楽寺としたらしいです。音楽を志す人たちが訪れてヒットの祈願等をしていくことが多いのだとか。私も近いうちに再開しようと思っている音楽活動に向けて、静かに手を合わせてみました。

【写真】23番:音楽寺御朱印

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その後もいくつかの江戸巡礼古道を抜けながら、ゴールの浦山口駅へ到着。電車の発車時刻まで少し時間があったので、遅い昼御飯を食べようとその辺をぶらぶらしていたら「不動名水」という秩父のおいしいお水が汲めるスポットを見つけました。地元の方の話によると、武甲水系のこのお水は、石灰質の大地に濾過されて、ミネラル分をたくさん含んだ名水として有名なそうな。たくさんのポリ容器を持って、車で水汲みにされている方が大勢いたので、私も飲みきったペットボトルにお水を入れて喉を潤しました。おいしい~。

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秩父巡礼ランを終えると、いつも毎回思うのですが、走り終わった後って、なんとも言えない「すっきり感」というか「穏やか感」があるんです。仏様に自分の心をありのままに聞いてもらっているから?それとも、普段見過ごしている自然たちから力をもらっているから?まあ、理由はなんであれ、ランニングを始めてよかったと思える瞬間なのです。

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今日で25箇所を走破したので、秩父34ケ所の札所巡り完走まで残り9箇所となりました。この9箇所は3日かけて走る予定なのだけど、ここから先は難所のオンパレードなので、かなり心しなくてはです・・・。今日以上に険しい山道もあるみたいなのであまり寒くなる前に行かなくちゃ!

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