九州では記録的な大雨が続いていて、赤ちょうちんで復興を応援している熊本城にもさらなる崩落の可能性が高いそうです。
崩壊が広がらないことを祈って、100均で売っていた写真立てに、これまた100均で売っていた和紙シートを木工用ボンドで貼って、熊本産トマトに付いていたビニールパックのくまモンの部分を切り取り↓こんな物を作ってみました。材料費200円+消費税。
九州&四国&中国地方に住んでいるTOEICer仲間や大学時代の剣道部の先輩方。どうかご無理されませんよう。
赤ちょうちんでひとりごとを読んで下さっている方はご存じだと思いますが、私はピーター・バラカンさんの大ファンでございまして…。ニューオーリングの音楽が好きになったのは、ピーターさんの影響です。
そのピーターさんが新作「ロックの英詞を読む/世界を変える歌」を出版されました~。以前、このブログでも記事にしたロックの英詞を読む ~"Rock Between The Lines"~の続編です。
下記のAmazonさんの内容紹介にあるカタカナ表示見て下さい~。「ピーター・ゲイブリエル」「ノー・ワン・ノウズ・ナシング・エニモア」「ジョーニ・ミチェル」。もうピーター節満載で素敵すぎます~。
↑ このピーター流カタカナを初めて見た方がいると思うので、英語表記も載せておきますね。Gabrielはガブリエルじゃなくてゲイブリエルだよ~!
【ロックの英詞を読む/世界を変える歌】
1. A Change Is Gonna Come / Sam Cooke
2. Biko / Peter Gabriel
3. Black, Brown And White Blues / Big Bill Broonzy
4. Compared To What / Les McCann & Eddie Harri
5. Day After Tomorrow / Tom Waits
6. Do Re Mi / Woody Guthrie
7. Everybody's Cryin' Mercy / Mose Allison
8. I Feel Like I'm Fixin' To Die Rag / Country Joe & The Fish
9. I Wish I Knew How It Would Feel To Be Free / Nina Simone
10. Love's In Need Of Love Today / Stevie Wonder
11. Nelson Mandela / The Special AKA
12. No One Knows Nothing Anymore / Billy Bragg
13. Ohio / Crosby, Stills, Nash & Young
14. One Word (Peace) / The Subdudes
15. Political Science / Randy Newman
16. Respect Yourself / The Staple Singers
17. Sam Stone / John Prine
18. Shine / Joni Mitchell
19. Strange Frui / Billie Holiday
20. The Pretender / Jackson Browne
21. Working Class Hero / John Lennon
22. Yes We Can Can / Allen Toussaint
そして、さらに↓のようなこの本の出版記念イベントが先週6月10日に東京堂書店さんでありまして、めでたく参加することができました。
まずはピータ―さんが軽い挨拶をして、次に上記の本からどの曲を解説して欲しいかのリクエストを取って、ピーターさんの解説コメントをいただけるという感じでした。今回ピーターさんの解説コメントがあったのはこの6曲です。
1人目 Respect Yourself (The Staple Singers)
2人目 Yes We Can Can (Allen Toussaint)
3人目 Compared To What (Les McCann & Eddie Harris)
4人目 Everybody's Cryin' Mercy (Mose Allison)
5人目 Do Re Mi (Woody Guthrie)
6人目 Shine (Joni Mitchell)
勇気を出して手を挙げた私のリクエスト、Allen Toussaintの"Yes We Can Can"。2人目に解説していただきました~。AKKO大感激っす(涙)。
♪ I know we can make it
♪ I know darn well we can work it out
♪ Yes, we can, can
♪ Yes, we can, can, why can't we?
♪ If we want it, yes, we can, can
ここ、コーラスの誰かが絶対間違うんだよね~。
と、ピーターさん談。うんうん、ここ確かに難しいなよなあ~。実は私もために間違えちゃいます(笑)。イベントの後、ピーターさんのサインもいただいちゃいました。ピーターさんありがとうございます~。
そして、このAllen Toussaintが昨年11月10日に残念ながら帰らぬ人に。ニューオーリンズではサインにも写真撮影にも気さに応じてくれてました。また1人大好きなニュージシャンが逝ってしまいました…。ご冥福をお祈りします。R.I.P.
先週金曜日に行ったJAZZバンドEncounterのライブでベーシストの高瀬裕さんが「ブランデーで梅酒を漬けると美味しいよ~」と教えてくれたので、赤ちょうちんでも今年からブランデーで梅酒を漬けてみることにしました。
まずは、会社の帰りに近所のダイエーさんで材料調達。AKKOはレジに並んでいる時からテンション上がってました。
で、家に帰って早速漬けてみましたよぉ~。3か月くらいで飲めるようになるらしいのですが、置けば置くほど美味しく飲めるみたいなので、赤ちょうちんではブランデー梅酒は1年間は熟成させることにします(←我慢できるのか!)。
去年作ったホワイトリカー梅酒は今日から公開しますので、ご来店の方は是非飲んでみて下さ~い。
【赤ちょうちんブランデー梅酒】
<材料>
青梅 1kg
氷砂糖 500g
ブランデー果実の酒用 1.8L
<作り方>
1. 広口ビンは煮沸消毒し乾燥しておく。
2. 青梅を水洗いしてへたを爪楊枝で取り、梅の水気を拭く(←これは必ずやりましょう~)。
3. 広口ビンに梅と氷砂糖を交互に入れ、最後にブランデーを注いでフタをする。
4. 冷暗所に保存し、時々振ってかき混ぜる。
先月末に発売になったJazzバンド「Encounter」のニューアルバム「Sky」。Encounterというバンドになってからは「Nature of Mind」「Traveler」「Oasis」に続いて、今回が4枚目のCDとなります。
レコ発初回のライブはEncounterのホームグラウンドとも言える御茶ノ水NARUから。今回のレコ発ツアーはなんと全28回の全国ツアーがそうです。凄い!
1. 6/3(金)御茶ノ水『NARU』
2. 6/6(月)大阪『Mister Kelly’s』
3. 6/7(火)倉敷『アベニュウ』
4. 6/8(水)山口『ポルシェ』
5. 6/9(木)広島『Satin Doll』
6. 6/10(金)名古屋『jazz inn LOVELY』
7. 6/11(土)名古屋『jazz inn LOVELY』
8. 6/12(日)浜松『Hermit Dolphin』
9. 6/19(日)王子『TAGEN』
10. 6/25(土)関内『Jazz is』
11. 7/1(金)小岩Back In Time
12. 7/3(日)長岡『クックテールくぼた』
13. 7/4(月)新潟『JazzFlash』
14. 7/5(火)高岡『カフェポローニア』
15. 7/6(水)金沢『Riverside』
16. 7/7(木)七尾『能登食祭市場モントレーホール』
17. 7/8(金)福井『北ノ庄クラシックス』
18. 7/9(土)長野『Back Drop』
19. 7/18(祝)吉祥寺『Sometime』
20. 8/11(祝)北千住『Birdland』
21. 8/17(水)富士『KOLN』
22. 8/18(木)高槻『JK Rush』
23. 8/19(金)高知『木馬』
24. 8/20(土)松山『Monk』
25. 8/21(日)高松『Speak low』
26. 8/22(月)徳島『Swing』
27. 8/23(火)豊橋『ラウンジSHAGGY』
28. 8/24(水)御茶ノ水『NARU』
で、そのレコ発ツアーの初日、6月3日の御茶ノ水NARUのライブにおととい行ってきたのでした~。超満員の大盛況。密林さん(←Amazonのことね)でCD発売予約して、早々に購入していたので予習はバッチリ(^^)v。そして、予習の甲斐あってライブでは新譜の「Sky」から惜しげもなく全曲を披露してくれました~(^O^)。
このアルバムの中では「Sky」「Ocean Arrow」「Laughin' & Talkin'」がAKKOお気に入り。特にタイトルの「Sky」の変拍子が私にはなんとも心地良くって。ライブの後にメンバーの方に変拍子の構成を教えてもらったら「4-4-4-4-4-4-4-2」とのこと。変拍子って中毒性あるなあ~。
ライブお忙しい中、メンバー皆さまのサインも心よく応じて下さりありがとうございますぅ~。
ちなみに…。音楽オタクの方には「今さら~」と怒られそうですが、「レコ発」とは「レコード発売」の略です。今となってはリリースされたのはレコードではなく「CD」なんですけどねえ~(笑)。気にしない気にしない。
【メンバー】 Encounter
(写真左から) 高瀬裕(B)、浜崎航(Ts,Fl)、広瀬潤次(Ds)、堀秀彰(P)
先日の会社でのメールにこんなのがありました。
本日の○○会議の打ち合わせの場所は「森鴎外」から「福沢諭吉」に変更になります。
直前のご連絡で申し訳ございません。
どうぞよろしくお願いいたします。
一般の方がこれを読むと「すいませんが意味がよくわからないです」となりますが、うちの社員だと「了解です」となります。
というのも弊社の第1会議室以外の会議室の名前がちょっとユニークでして
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Conference RoomⅡ→『金澤井吉』
Conference RoomⅢ→『内田魯庵』
Conference RoomⅣ→『夏目漱石』
Conference RoomⅤ→『福沢諭吉』
Conference RoomⅥ→『森鴎外』
Conference RoomⅦ→『中村道太』
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と呼ばれているんです。なので、社員は普通に『 』の会議室に向かっていきます。社外の方が聞くと意味がわからずちんぷんかんぷんですよねぇ~。
そういえば、前の会社でもこんな用語がありました。製品/販売/在庫のデータのことを「製/販/在(せいはんざい)」と読んでいて、普通に「今日は製/販/在をやらなくちゃいけないから時間かかって~」みたいな会話をしていましたが、知らない人が聞いたらかなりびっくりな会話ですよね~。乙女(?)の話題がセイ/ハン/ザイってねぇ……(苦笑)。
って、どうでもいい話をネタにしてしまってどうもすいません。お詫びに(数少ない一部の方に人気の)赤ちょうちんおつまみコーナーを久しぶりにアップしてお茶を濁します(笑)。ゴーヤがとっても安くなってきたのでゴーヤチャンプルで。
ゴーヤは育てやすいので、近頃は家庭菜園しているかたも多いですよね(赤ちょうちん園芸では育てていませんが)。お鍋一個でてきる簡単料理で、お酒にも合いますから、よかったら作ってみて下さ~い。
「AKKOさんの作る料理っていつもお鍋一個ですね」と気がついたアナタ。赤ちょうちんレシピマニアに認定します(林先生が驚く初耳学風~)。
【ゴーヤチャンプル】
<材料>
ゴーヤ 1本
豚肉 150g
木綿豆腐 1丁
卵 2個
かつおぶし 1袋
★酒 大さじ1
★しょう油 大さじ1
★オイスターソース 大さじ1
★だしの素 大さじ2
ごま油 大さじ1
オリーブ油 適量
小麦粉 大さじ1
塩こしょう 適量
<作り方>
1. ゴーヤは2~3mm幅の薄切りにして塩で揉み、塩水に10分ほど水気をとっておく。
2. 豆腐はキッチンペーパーで包み、レンジ600Wで1分くらいチンして水分を飛ばしておく。
3. 豚肉は1口大に切り塩こしょうをしてから小麦粉でコーティングしておく。
4. フライパンにオリーブ油をひき、12等分にした豆腐を炒め、軽く焦げ目をつけたら一旦取り出しておく。
5. 同じフライパンにごま油を入れ、3.の豚肉と1.のゴーヤを炒める。
6. 4.の豆腐を加えて炒め、★の調味料を入れてさらに炒める。
7. とき卵を周り入れたら火を止め、かつおぶしをふりかけたらでき上がり~。
※最後のかつおぶしで香りも味もグンとアップするので是非加えてみてね。