赤ちょうちんでひとりごと

音楽を愛して止まないAKKOのお気楽なひとりごと。自分の好きなことや感じたことを徒然なるままに綴ってます。

記念すべき第100回夏の甲子園が始まる

今日から平成最後となる夏の高校野球が始まりましたね。今年は夏の甲子園が第100回の記念大会となるため、出場校が過去最高の56校となりました。そして、第100回の記念イベントとして、高校球児OBによる「甲子園レジェンド始球式」が毎回開催されます。う~、仕事がなかったら全部見たい~。

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今日第1日の始球式は、星稜高校野球部OBの松井秀喜さん。始球式のボールを投げるのが、母校である星稜戦というのも、このくじ運にものすごい運命を感じます。じ~ん。松井秀喜さんは1年夏、2年夏、3年は春夏と甲子園に出場。第74回の明徳義塾×星稜の5打席連続敬遠は今でも記憶に残る試合ですね。昔から老け顔だったからか、今の風貌も昔と全然変わっておりません。いや、かえって今の方が若くみえるかも?(←コラァァ~)。

<始球式後の松井秀喜さんのコメント>
夢のようですね。やっぱり甲子園のマウンドは未経験なので、経験不足が露呈してしまいました。『甲子園の魔物』に襲われたと思います(笑)。

第100回記念大会の選手宣誓は、立候補した17校から近江高校(滋賀)の中尾雄斗主将が当選くじを引きました。100回という甲子園の歴史の重みと、野球ができることへの感謝の想いが伝わったいい宣誓でした。「最も熱い、本気の夏にする」いい言葉だな。

私たちは今、100回という長く、重みのある歴史の上に立っています。数多くの災害に見舞われ、人々にとって笑顔だけでは乗り越えることのできない悲しみがありました。しかし、甲子園は勇気、希望を与え、日本を平和にしてきた証です。ここ、甲子園の舞台でプレーされた偉大な先輩方を誇りに思い、私たちは今、100回目の甲子園を迎えようとしています。私たち選手一同は、第100回という記念すべき年に野球ができることに感謝し、多くの人々に笑顔と感動を与えられる、最も熱い、本気の夏にすることを誓います。
平成30年8月5日 選手代表 近江高等学校野球部主将 中尾雄斗 

さてさて、私が注目している公立高校ですが、今回も昨年と同じく計8校でございます。強豪の私立校48校相手にどこまで食い下がれるでしょうか。仕事の日程が上手くあったら、なるべく多くAKKOスコアを付けてみたいと思っております。赤ちょうちんでひとりごとの読者の高校野球ファン(?)の方、こちらもお楽しみに~。

<第100回夏の甲子園 公立高校8校>
 秋田  金足農 (11年ぶり6回目)
 富山  高岡商 (2年連続19回目)
 三重  白山  (初出場)    
 西兵庫 明石商 (初出場)
 香川  丸亀城西(13年ぶり5回目)
 徳島  鳴門  (2年ぶり12回目)
 高知  高知商 (12年ぶり23回目)
 佐賀  佐賀商 (10年ぶり16回目)