久しぶりに果実酒シリーズを書いてみます。このシリーズの最後の記事は2011年11月に載せた「生姜酒」ですが、その後も赤ちょうちんの三つの果実酒ポットは大活躍中で、常にぐるぐるといろんな果実酒が入れ替わりで漬かってます。
<過去に作ってブログに載せた果実酒>
*いちじく酒
*生姜酒
*かりん酒
*グレープフルーツ酒
*梅酒
今回漬けてみたのは「いちご酒」。初挑戦です!東京で二度目の大雪が降った時に漬け込んだので約二週間が経ちましたが、いちごがどんどん白くなっていきます(写真)。自らの色とエキスをお酒に移していくんですね。自分の全力を振り絞って働いている感じがわかってなんだかとっても健気(けなげ)です。これ見てると「自分ももっとがんばれるんじゃない」って気になります。
下記のレシピに従って2か月後に実を引き上げる予定ですが、その時いちご達は明日のジョーの矢吹ジョー並みに「燃えたよ、燃え尽きた、真っ白にな・・・」と言うに違いありません(←古すぎ)。引き上げた実はもちろん「いちごジャム」にしますが、ジャムの色がどんな色に仕上がるのか興味津々。ジャム作成レポート提出したいと思います。ではでは、レシピはこちら(↓)。女性のお客さまに飲んでもらいたいな~。ご来店お待ちしています(笑)。
【いちご酒】
<材料>
いちご 4パック
氷砂糖 200g
ホワイトリカー 1.8リットル
<作り方>
① いちごは洗って、キッチンペーパーで水気を良く拭き取りへたを取る。
② 果汁酒ポットに①と氷砂糖を入れ、ホワイトリカーを静かに注ぎ、きっちりふたをして冷暗所へ。
③ たまに瓶を揺らして氷砂糖を溶かし、2ヶ月熟成させたら実を引き上げる。(引き上げた実はジャムにする予定)
※ 6ヶ月程熟成させるとさらにおいしくなるそう。楽しみ~。